死を呼ぶ影!シャドウウィング!
●発売日カレンダー
・6/22 [PS5] FINAL FANTASY 16
・7/21 [Switch] ピクミン 4
・7/28 [Switch] なつもん! 20世紀の夏休み
・8/25 [WIN] ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
« 凄まじい遠距離暗殺者!ボウウィング! | トップページ | 無力化する力強い攻撃!スペルウィング! »

2009年2月23日

死を呼ぶ影!シャドウウィング![ アイオンとは? ]  

シャドウウィングはボウウィングと共にスカウト系列のキャラクターとして
アイオンの 8つの職業の中で、一番攻撃速度が早い職業だ。
シャドウウィングという名前らしく、
暗殺者スタイルのゲームプレイ方式が要求され、
混乱させたり面倒にさせるゲリラ的な役目を主に担当する様になる。

攻撃速度が早いだけに、戦闘時に一番多くダメージを与える事が
出来る職業の中の一つだ。その為、狩り速度が非常に早く、
パーティープレイ時にはダメージディーラーの役目を引き受ける。

PvP でも様々なスタン技術も取り揃えている上、回避性能も優れており、
戦闘の主導権を取る事が可能だ。しかし、その状況を得る為には、
状況判断やコントロールによる裏付を行わなければならないだろう。

PlayForum




シャドウウィングには多数の敵を攻撃する技術は無い。
全面的に 1:1 戦闘に特化されたキャラクターで、大規模戦争時も
敵の隙を狙って暗殺を試みる方式でプレイする様になる。

シャドウウィングの派手で多様なスキルを利用した戦闘は楽しさに溢れているが、
防御力が低いという点がシャドウウィングの大きな弱点で、一瞬の間違いで死亡に至る場合も多い。
その為、シャドウウィングは他の職業より生命力ポーション等を常備しておかなければならないし、
周辺の状況把握も怠らない様にしなければならない。



●シャドウウィングになるには?

シャドウウィングはボウウィングと共に初めて選択する事が出来る 4種職業中、スカウト系列に属する。
キャラクターを生成する時、スカウトを選択した後、9レベルになった時に転職クエストを完了すれば、
最終的にシャドウウィングを選択する事が出来る。



●シャドウウィングの武器と防具選択

最大限たくさん殴らなければならないシャドウウィングには、素早さと正確能力値が一番重要だ。
その為、装備選択時には、素早さと正確能力値を考慮して選択するのが良いだろう。
また、オプションは、致命打,命中,攻撃速度,回避等が付いた物を選択すると良い。

シャドウウィングが使う事が出来る武器は、短剣と片手剣、そして弓だ。

短剣と長剣は全て片方に一つずつ、2個を装備する事が出来る。
片手には長剣、もう片方に短剣を装備する事も可能だ。

短剣は攻撃速度が早くて致命打確率が高い。その為、シャドウウィングに一番似合う武器と言える。
長剣は短剣よりは遅いが、一回に 2打の攻撃を加える 2打武器で、
基本的な攻撃力と武器防御が短剣より良い。

キャラクターが高レベルになる前は、短剣も長剣も選り分けず、もっとも高い等級とレベルの武器を
装備した方が、早いレベリングを行う事が出来るだろう。
最終的には短剣を持った致命打セッティングのシャドウウィングが主流になる事と予想される。

弓の場合は使用は可能だが、弓を利用したスキルが全然無い為、
モンスターを引くとか逃げだす相手に打撃を与える為に使う。
アイオンでは、キャラクターの武器を 2種類組合せする事が可能で、
いつでも自由に変える事が出来るので、弓と矢はなるべく持っていった方が良い。

防具は、レザー防具にだけ関心を持てば良い。
ローブも装備は可能だが、性能やオプションがシャドウウィングに有利な点が一つも無い。
レザー防具の中で、致命打,回避等、シャドウウィングに良いオプションを計算して、
防具を選択すれば良いだろう。



●シャドウウィングの主要スキルと戦闘方法

シャドウウィングは直接的な攻撃剣術と回避,スタン技術,一時的 buff 技術、そしてハイド等、
多様な技術を取り揃えている。

シャドウウィングが戦闘で一番多く使う技術は高速攻撃と反撃、そして不意打ちだ。

高速攻撃は再使用待機時間が短く、精神力も消耗せず、直ちに発動されるスキルで、
適切なダメージを与えて 2段階連続で直ぐ使う事が可能で、一番多く使われる技術だ。
レベルが高くなれば、3段階連続攻撃など行う事が可能になる。
その為、連続攻撃は再使用待機時間が無くなったら、どんどん使用するのが良い。

不意打ちはシャドウウィングのスキルの中で、最大のダメージを与える事が出来る技術の中の一つだ。
しかし、不意打ちは敵の背後で攻撃した時だけ、まともな威力を発揮するという制約がある。
不意打ちを成功させるには、敵の背後から命中させる為の戦略が必要だ。

集中回避は、使えば 5秒間敵から受ける攻撃を 1回に限り 100% 回避する事が出来る技術だ。
集中回避をうまく使えば、自分が願うタイミングに反撃を成功させる事が可能になる。

回避に成功すれば、反撃で大ダメージを与える事が出来る旋風切り技術も使う事が出来るから、
集中回避の大切さはもっとも高い。

レベルが高くなれば、不意打ち以外にも背後に回り、後ろから攻撃する時に威力が倍加される
スキルを学ぶ為、動く事が出来ない様に封鎖した後、素早く敵の後ろに動くコントロールを、
最初から練習しておいた方が良いだろう。

こういったコントロールは、上位レベルのシャドウウィングになれば、
誰しも知らぬ間に敵の後ろに回っている様になる程慣れる。



●アムスブ

20レベル以後になればスティグマを通じてアムスブという技術も学ぶ事が出来る。
アムスブはスティグマ技術だが、殆ど必須に近い位にシャドウウィングに合っていて、
非常に有用な技術だ。

上で説明した通り、シャドウウィングは敵の後ろを取る事が重要だが、
アムスブは使用時、敵の後ろに瞬間移動しながらダメージまで与える。
さらに一定確率で気絶効果まで加える非常に魅力的な技術だ。
再使用待機時間が 40秒と長い為、頻繁に使用する事が出来ないが、
重要な瞬間にアムスブを使えば、戦況に大きな影響を及ぼす事が出来る。

また、アムスブ技術は射程距離が 20m程ある為、遠い場所にいる敵との間合いを
瞬く間に狭める効果もあり、遠距離能力が弱いシャドウウィングには、必須となる技術だ。

アムスブはスティグマ技術だから、モンスターを狩ってスティグマを獲得するとか、
委託取引所等を通じてスティグマを購入しなければならない。
20レベル以後は、一応アムスブスティグマを求めようと努力した方が良いだろう。

ゲーム内のシャドウウィングの数は、非常に多い事が確実な為、アムスブスティグマの価格も
他のスティグマに比べて非常に高くなるでしょう。



●紋章刻印

また、シャドウウィングは、紋章という独特の概念を活用した技術を使う事が出来る。
紋章は、紋章刻印スキルを通じて、対象に最大 5回まで重複させて刻印する事が可能で、
刻印された紋章は、紋章爆発技術で爆発させる事が出来る。
紋章爆発が成功すれば、対象はダメージを負って、気絶状態になる。

紋章爆発は、刻印された紋章の数に応じて、その威力が決まる。
5個の紋章を全て刻印した後に使う文様爆発は、
シャドウウィングが持っているスキルの中でも最大級のダメージを誇る。
さらに、気絶効果まで追加されるから、5紋章を積んだ後、紋章を爆発させる事は、
シャドウウィングが持った一番力強い攻撃方法と言える。

紋章は紋章毎にあるスキル以外にも、連続攻撃の合間に刻印を行ったりする事が可能だ。
レベルが高くなる程、紋章を刻印する事が出来る方法が増えて、紋章の効用性は益々高くなる。

紋章を積む事が出来るスキルは、紋章を積む効果と別個で、
スキル自らの攻撃力も悪くないから、よく使う様になるでしょう。
特に体力が高い精鋭級のモンスターや、ボスモンスターと相対する時、PvP 等、
必ず 5つの紋章爆発を念頭に置いて、最大限紋章を積みながら、戦闘を進行した方が良い。

25 レベル以後は、紋章爆発以外にも、紋章を爆発させる技術である空中捕縛を使う事が出来る。
空中捕縛は、紋章を爆発させてダメージを与えながら、身動きできない束縛状態を作る技術で、
再使用時間は長い方なので、使う機会が多くは無い。
1回の機会を予め考えておいて、適切なタイミングと方法で爆発させる様にしよう。

なお、空中捕縛は精神力消耗量も高い方で、ダメージ自体は紋章爆発より低いから、
一般モンスターとの戦闘では敢えて使う必要は無い。
しかし、エフェクトが派手で、連続して使う事が出来る落下技術も格好良いから、
目の保養用としては使いやすい。





●ハイド

上に説明した一般的な技術以外にも、シャドウウィングはハイドという素敵な技術を使う事が出来る。
ハイドは、一定時間の間、敵から姿が見えない様にしてくれるスキルで、
シャドウウィングが暗殺者と呼ばれる重要な技術だ。

ハイドは、一定時間の間だけ使う事が出来るし、一度使えば 1分間使う事が出来ない等、
制約があるが、最小 30秒以上維持される為、活用度は高い。

潜伏活用の基本は、密かに敵の後に近付いて、不意打ちと一緒に威力が強い技術を成功させる。
力強い攻撃を先に成功させて始める戦闘は、主導権を取りやすい。

特に、種族間大規模戦争の様な状況でのハイドは、敵の隙をつきやすい。
密かに敵陣の中で侵入し、体力が減った敵を倒して、素早く後退する様な、
ゲリラ戦術はとても効果が高い。

もちろんハイドを見る事が出来るスキルやポーションも存在する為、
いつも密かに潜入出来る訳では無いが、唐突な大規模戦闘時は、
ハイドに対する備えが徹底的では無い場合が多い為、効用性はとても高い。

それ以外でも、シャドウウィングは突きを狙う,シャドウウィング極大化,ポイズン技術を通じて、
一定時間の間、自身の攻撃力を高める事が可能だ。
しかし、この技術は長続き時間が短いという短所がある。
またポイズン技術の場合、毒を塗る為の媒体材料も必要だ。

しかし、面倒だとしても、この三種類の技術は常に使用する癖を付けた方が良い。
特に PvP では必須で使わなければならないし、
シャドウウィング極大化は不意打ちを使う前に使った方が良い。



●ターゲット外し

精鋭地域やダンジョンでパーティープレイをする時、シャドウウィングは熱心に攻撃するが、
モンスターが自分をターゲットしない様にする事が重要だ。
シャドウウィングは防御力が低いから、精鋭モンスターの攻撃力に長く耐えられないからだ。

こういう時、モンスターのヘイトを溜めにくくしてくれるスキルがスティグマに存在している。
こういったヘイトを溜めにくくしてくれるスキルは、パーティーに参加するシャドウウィングの必須スキルだ。
スキルを適切に使って、自分より防御力が高いパーティー員に攻撃が向かう様にしよう。



●大規模戦争でのシャドウウィング

大規模戦争では、シャドウウィングは最大限ハイド状態を維持した方が良い。
防御力の低いシャドウウィングが、一番前で相手の目に入る様になれば、
相手遠距離職業の攻撃に、あっという間に瀕死ないしは即死に繋がる。
相手を追いかけなければならない状況以外は、出来る限りハイド維持に気を使う様にしよう。

ハイド状態で敵陣を偵察しながら、隙を探そう。
一番良いカモは、攻撃の先陣から体力が減って、回復の為に戻ってきたプレイヤーだ。

安全だと判断される位置に帰って来て回復しようとする敵の背中から、
力強い攻撃を与えて殺し、手早く逃げるのが、シャドウウィングが戦場で活躍する最高の方法だと言える。



●パーティー狩りでのシャドウウィング

一般モンスター狩りでは無い、精鋭地域でのパーティープレイや、
ダンジョンでのパーティープレイ時、シャドウウィングはダメージディーラーの役目を行う。

最大限たくさん殴って、攻撃対象の背中の後ろから不意打ちを行い、
5紋章爆発等を飛ばしながら、タイミング毎に敵のヘイトを減らすスキルを使う。

パーティーが多くのモンスターと同時に相対する状況が起こった場合、
モンスターの攻撃を受ける時に、回避とスタンを最大限利用して動きを封鎖し、
ヘイトを減らすスキルを使用して、タンカーに攻撃が向かう様にしよう。

攻撃を受けながらも処置が可能だと判断されれば、力強い攻撃を浴びせて倒す事も良い。
しかし、パーティーの効率的な面では、シャドウウィングの役目は基本的に攻撃を食らわずに
叩くという事を覚えておこう。



●シャドウウィングの魔石

シャドウウィングの磨石は、趣向によって攻撃力,回避,致命打の中から一つを選択した方が良い。
初盤は魔石を多く求める事は出来ないので、獲得した魔石の中から、シャドウウィングに有利な
オプションを付けながら、キャラクターを育成すれば良い。

狩り,PvP 全てで良い効果を得られる致命打が一番選考されるオプションだが、
長剣の二回攻撃の攻撃力を最大限活用しようとするのであれば、攻撃力魔石も悪くない。
また、PvP を楽しむユーザーなら、回避能力値に投資する事も良いだろう。





●疾走

疾走をよく活用しよう。
疾走は精神力を持続的に消耗するが、その間移動速度を高めてくれるスキルで、
不必要な移動時間を大幅に減らしてくれる非常に良いスキルだ。
飛ぶ事が出来ない所では走るしかないアイオンで、疾走は他の職業たちが羨むに値する
素敵なスキルであり、しっかり使う事が出来れば、他人より早い快適な進行が可能だ。



●人気職が故のジレンマ

シャドウウィングは早い狩り速度とハイド,スタン,回避等、盛りだくさんの技術を利用した戦闘が面白くて
非常に人気の高い職業だ。
しかし、その位多くの人がシャドウウィングを選択している為、パーティーを求めにくかったり、
シャドウウィング関連アイテムの価格が他のアイテムに比べて高く設定される等、
ゲーム中でのジレンマも多い。

活発なレギオン活動等を通じて人脈をちゃんと押し堅めて、
狩りへの時間を投資する等、努力で難しさを賢く乗り越えよう。

投稿者 (む) : 2009年2月23日 19:10


▲ TOPに戻る

関連するかもしれない記事


コメント