2011年7月13日
某韓国不法ツール販売業社 BOT 販売を中止[ 情報・ニュース等 ] Tweet
BOT、所謂 「自動狩り」 機器とプログラムが、漸次に根絶される兆しだ。
今まで USB 機器の BOT を販売して来た某業社は、最近自社の
ホームページに公知をあげて、ゲームに関わる商品販売を中止すると
明らかにした。
法的な問題の為、7月 6日から商品を販売する事が出来ない事は勿論、
ゲーム関連商品に対する相談、アップデートサービス等、全ての業務を
提供する事も出来なくなると言う。
該当の業社は、現在の状況を打開する為、様々な方面で努力中であり、
結果が出るまでは 6ヶ月以上の時間が掛かるだろうと説明している。
(inven)
最近の企業を巡る BOT 販売中止は、去る 3月 31日に国会をパスしたゲーム法改正案と関連がある。
改定されたゲーム産業振興に関する法律 第32条 と 第46条 を見ると、
ゲーム物の正常な運営を邪魔する目的で、ゲーム物関連事業者が提供、または、
承認しないプログラムや器機、または、装置を配布したり、配布する目的で製作する行為をする者は、
1年以下の懲役、または、1千万ウォン以下の罰金に処する。
となっている。
企業等が商品販売を中止し始めた 7月は、この様な改定されたゲーム法が、
実際に効力を発生し始めた時点である事は明白だろう。
ちなみに、BOT プログラムで疲れ病んだ某 MMORPG ユーザー達は、
本日の定期点検、及び、パッチ完了時点から、BOT プログラムの作動が中止され、
ゲーム内の BOT ユーザー数が大きく減ったという意見を記載している。
核となる BOT プログラムは中国産が主だが、今回の件を機に、
BOT 行為の根絶が開始される事を期待したいですね。
投稿者 (む) : 2011年7月13日 23:00
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コメント
アイゴー ウリの商売ができなくなるニダ
チョッパリに売りつけてしてやるニダ
とか、輸出が増えそうで怖い・・・w