2010年4月13日
「疲れシステム」 導入する RPG 15個は?[ AION - 海外情報 ] Tweet
韓国文化委員会の 「ゲーム中毒対策」 によって、
年内に疲れシステムが導入されるゲームの名簿が公開された。
文化委員会は 12日、「ゲーム中毒対策」 を発表して、
青少年の深夜時間帯接続制度,疲れシステム拡大運営等の
方案を発表した。この中の疲れシステム拡大は今年の内に
MMORPG 19個に適用される予定だ。
具体的に文化委員会は、現在疲れシステムが適用されている
ドラゴンネスト,C9 等の 4個のゲーム以外に、追加で 15個の
韓国産 MMORPG に疲れシステムを導入すると明らかにした。
この 15個 のゲームには、NCソフトが運営している
「アイオン」,「リネージュ」,「リネージュ2」 が含まれている。
文化委員会の発表によると、疲れシステムが導入される 19個 のゲームは、
韓国国内 MMORPG 市場の 79% を占めている。
また、大部分は韓国ゲーム産業協会と部会商売がサービスしているゲームだ。
また、システム導入予定の 「アイオン」,「リネージュ」,「リネージュ2」を除いた全てのゲームは、
全て部分有料化方式(アイテム課金)でサービスされている。
定額制でサービス中のNCソフトの RPG 3個 に、
どんな方式の疲れシステムが適用されるか注目される。
※疲れシステムとは?
一度に長時間連続してゲームをプレイした場合、経験値が手に入らなくなったり、
ドロップするアイテムの量が減ったり、長くプレイすればする程不利になっていくシステム。
最初に導入されたのは中国で 2006年 8月 から導入された。
中国の場合、利用者がゲームに接続してから 3時間経過すると、
システム内で該当のキャラクターが 「疲れ」 状態となり、5時間が経過すると 「不健康」 状態になる。
「疲れ」 状態で利用者がゲームをプレイした場合、経験値獲得率等半分に下落し、
「不健康」 状態になると、これ以上経験値等を得る事が出来なくなった。
投稿者 (む) : 2010年4月13日 12:19
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コメント
ドロップも経験値も入らなくなるなら最高じゃないかな
ただ、週末の廃プレイができるぐらいには融通利く形にしてほしいなぁ。
1日間に10時間じゃなくて3日間で30時間とか、さ。
AIONの製作放置、リネ2・AIONの放置露店の扱いはどうなるんだろうね。
リネ1は覚えてないが、リネ2・AIONともに「とにかくプレイヤーに時間を費やさせる」
ゲームデザインになっているのにそこを改善せずにただ外部からの強引な規制は
たぶん別垢で遊ぶとかの方法を取られる等、いたちごっこにしかならんと思うのだが。
(でNCにとってはさらに儲かるという流れに)
企業倫理を是正せずに付け焼刃な規制をかけても結果被害を蒙るのは利用者になりそうな。