2009年3月29日
アイオンの真正な貴族!チャントウィング![ アイオンとは? ] Tweet
チャントウィングはキュアウィングと共にプリースト系列のキャラで、
基本的にはキュアウィングと同じくヒールが可能なヒーラーだ。
ただ、純粋にヒールに特化されたキュアウィングよりは治癒能力が
一,二段階落ちて、キュアウィングに比べて多様な近接戦闘スキルと
チャントウィングだけの特徴と同時に最大長所であるパーティー員を
強化させるスキルを保有した職業だ。
多様な連続攻撃から簡単な魔法攻撃,ヒーリング,鎖防具、及び、盾着用で、
サブタンクまで可能なチャントウィングは、アイオンでどんな職業より多芸多才であると見えるが、
個別的な部分のみを置いて見ると、相対的に純職業たちに比べて落ちるのが事実だ。
近接攻撃はソードウィングやシャドウウィングに及ぶ事が出来ず、
魔法攻撃はスピリットウィング,スペルウィングより確実に落ちて、
ヒーリングとタンク能力もキュアウィングとシールドウィングのそれに及ぶ事は出来ない。
しかし、パーティープレイ時にタンクが足りない時にタンク、ヒーラーが足りない時にヒーラー等、
パーティー構成員の不足な部分を埋めて、円滑なパーティープレイを可能にさせる事が出来ると言う
パーティー支援能力を保有している。
それぞれの危機状況にチャントウィングが対処するの事によって、
パーティープレイの難易度が変わる事が出来る為、
プレイヤーの瞬間的な状況判断能力が大きく作用する職業だと見られる。
また一つチャントウィングだけの大きい特徴である「真言」を漏らす事は出来ない。
真言は、一般的に対象を相手に詠唱する buff スキルとは違い、
活性化をしておけば詠唱するチャントウィングの周り 20m 半径中にいるパーティー員に
いろいろ良い効果を付与する事が可能で、最大 2種類の真言を活性化させる事が可能だ。
真言は種類によって物理攻撃力上昇,魔法増幅力上昇,移動速度増加,生命力回復,
精神力回復,防御増加,致命打成功率増加,属性防御増加,気絶抵抗力増加など、
多様な効果を持っており、パーティーの状況によって、選択的に活性化させて、
効率を極大化させる事が出来る。
●チャントウィングへの道
チャントウィングは初期 4種類の職業の中でプリースト職業群に当たる。
キャラクター生成時にプリーストを選択して、9レベルまではプリーストでプレイし、
9レベルの転職クエストを通じてチャントウィングとキュアウィングに転職が可能だ。
●チャントウィングのスキル
チャントウィングのスキルは攻撃係,治癒係,強化係,真言係の 4種類に分ける事が出来る。
・攻撃系スキル
チャントウィングの攻撃は、物理攻撃,地属性魔法,風属性魔法の
3種系列に区分する事が出来る。
一般的にたくさん使うようになるスキルは、幾多の連続物理攻撃スキルだ。
チャントウィングの攻撃スキルは、魔法攻撃よりは近接攻撃が主であり、
この攻撃スキルたちは被害を被らせると同時に、相手に短い気絶効果や防御力減少、
移動速度減少等の効果を付加的に発生させる。
攻撃パターンでは、下端の絵の様な連続攻撃スキルを主力として使うのが一般的で、
連続スキルは 1段階を使った後、次の段階のスキルが確率的に活性化されたらすぐ使う様にする。
天罰と撃破殺は 2段階に属しているが、100%の発動確率を持っている為、
状況によって発動効果を見て選択的に使って行くようにしよう。
主要連続スキルは、断罪の一撃 → 撃破殺 → 功名殺 → 婉玩殺に繋がる連続スキルと、
油性格 → 白熱格 → 破裂格の連続スキルがあり、再使用ディレイがある為、
この連続スキルを交替しながら使うのが良いだろう。
単一スキルの魔法攻撃である大地の応報は、惜しくも 1レベル以上学ぶ事が出来ない。
その為、モンスターをプルする用途や、近接スキルの再使用時間に使うのが一般的だ。
相手の攻撃を武器防御した時活性化になる熱波格と、
相手が倒れた時活性化になる功名殺が効率の良いスキルなので、
活性化されたらすぐ使った方が良い。
チャントウィングには、所謂一撃の強いスキルが無い。
低い攻撃力のスキルを連続で倦まず弛まなく受け継いで、
まるで格闘技でジャブを倦まず弛まなく飛ばして相手の足を縛る様に、
持続的な被害を被らせるという考えで相対する様にしよう。
・治癒系スキル
チャントウィングは治癒が可能だが、キュアウィングのそれには大きく及ぶ事が出来ない。
アイオンは治癒スキルの治癒力を高める事が出来る方法が別に存在しない為、
一般的に同レベルのヒーラーが使うスキルは効果が同じだ。
装備のセッティングによって最大精神力に差があるだけであり、
この差によって詠唱可能スキルの回数(=治癒可能なヒーリング)に差が出る。
パーティーでメインヒーラー、或いはサブヒーラーでヒールをする様になったら、
精神力に全ての物を投資しよう。
チャントウィングのヒールは、全て単一対象に詠唱が可能で、大きく 2種のスキルに分けられる。
直ちに回復するスキルと、長続き回復するスキルだ。
チャントウィングでヒールを使用する際には、長続きする持続性のヒールをまず掛けておき、
必要に応じて直ちに回復するヒーリングを行うのが主力パターンとなるでしょう。
・強化系スキル
チャントウィングは攻撃と治癒スキル以外に、パーティー員やチャントウィング自分を強化させてくれる
buff スキルを多数保有しており、基本的にプリースト系列の固有スキルであるも詠唱が可能だ。
中には瞬間的に効果を及ぼすスキルもある為、パーティー構成員と状況に合う様に使おう。
・真言系スキル
チャントウィングがチャントウィングとしてアイオンで一番独特な位置を占める事が出来る様にしてくれるのが、
この真言系スキルだ。
真言を簡単に説明すると、活性化されていると、自身と自身周辺 20m 半径にいる
パーティー員に影響を及ぼす buff 型スキルと思えば理解しやすい。
チャントウィング周辺 20m 半径に属していたら影響を受けるが、20m 半径外に出れば効果は消える。
この真言は、一度に 2個まで活性化をさせる事が可能であり、
2個を活性化した状態で新しい真言を活性化させた場合、以前の真言の効果が消える様になる。
2個まで運用が可能な為、状況に合う様に選択しよう。
一番注目しなければならない真言は、自分とパーティー員の移動速度を増加させてくれる真言で、
装備等で移動速度を上げる事が存在しないアイオンでの移動速度の増加は凄い利得だ。
クエストの為に移動する時や、大規模戦争等で凄く有用なスキルなので、よく活用しよう。
それ以外の真言は、攻撃力増加,魔法増幅力増加,生命力回復や精神力回復の様な、
それぞれソロプレイやパーティープレイに有用な効果で構成されている為、
状況に従って変更しながら使おう。
●チャントウィングのスティグマスキル
チャントウィングのスティグマはソロプレイ用のスティグマと、
パーティープレイサポートスキル用スティグマで分類される。
激怒の呪文とオードの約束の場合、ソロプレイにおいて良い効率を見せてくれて、
激怒の呪文の場合は、回復スキルの詠唱時間が二倍になるというペナルティがあるが、
物理攻撃力を 15%上昇させる事が出来る。
守護の呪文と鼓吹の呪文,吸収の呪文,強化の真言,遮断の呪文,結界の呪文は
全てパーティープレイで良い効果を発揮するスティグマスキルとして、
状況によってパーティーに不足な部分を埋める事が可能な為、
主力で使うに値するスキルをよく見て選択して使おう。
この中でも吸収の注文は、パーティーヒールスキルとして、
パーティー員が対象の 5m内にいれば、夥しい速度で生命力を回復する事が出来る。
●どんな能力値を上げ、どんなアイテムを選ぶ?
チャントウィングに重要な能力は何か?
チャントウィングのアイテムセッティングは、ソロや PvP を願うなら、生命力と物理攻撃力、
或いは、致命打を上げて、鎖防具と両手鈍器を装備しよう。
魔石を通じる向上なら、魔石スロットが多い片手鈍器 + 盾が良いが、
両手鈍器と片手鈍器のスキル攻撃力の差は思ったより大きい。
パーティープレイでは、チャントウィングが引き受ける様になる役目によって装備を替えた方が良い。
もしヒールが不足だったら、サブヒーラーとしてプレイしなければならない為、
精神力がたくさん付いたローブと、精神力魔石にセッティングした片手鈍器 + 盾等を装備して
ヒールをした方が良い。
アイオンには治癒力を強化するオプションが特に無い為、
ヒールが出来る回数を最大限確保する事が重要だ。
ヒーラーが十分だったら、ディーラー、或いは、サブタンカーとして活躍をしなければならない為、
攻撃力を主としてセッティングした鎖防具と両手鈍器を持って攻撃を行い、プレイをしている途中、
モンスターの状況によっては、片手鈍器と盾に替えて、仮タンカーを行う様にする。
●両手鈍器 vs 片手鈍器 + 盾
チャントウィングが基本的に使う武器は、両手鈍器、または、片手鈍器 + 盾の組合せだ。
この二つの差は、物理攻撃を高めるか(両手鈍器) vs 防御力を得るか(片手鈍器 + 盾)だ。
片手鈍器 + 盾の場合には、両手鈍器に比べてより多い魔石スロットを確保する事が出来る為、
コストマイジングの余裕という長所もある。
両手鈍器は攻撃速度は片手鈍器に比べて遅いが、最大攻撃力が高い為、
スキルを使った時、片手鈍器に比べて高いダメージを出す事が出来る。
片手鈍器 + 盾の場合、精神力魔石を主に装着して治癒呪文に必要な最大精神力上昇を計ったり、
両手鈍器より攻撃力を少し諦めても防御力を取って、魔石スロットに致命打宝石や
盾防御等をセッティングし、多少遅くなるが安定した狩りをする方法も存在する。
●ローブ vs 鎖防具
防御力で見れば、ローブは最下位防御力に属する。
しかし、防御力を諦める代わりに他の材質のアイテムより重要なオプションが圧倒的に付いている。
その中でも精神力オプションが非常に高く付いている為、持続的に治癒呪文を使う為には、
精神力が高いローブを装備した方が良い。
しかし、ヒーラーとして必ずローブを装備しなければいけない訳では無い。
鎖装備を装備してポーションを使い、休憩を多く取る方法でも不足な精神力を埋める事は出来る。
この方法は一般的では無いが、敵対する敵が安定しないモンスターの場合は、
ヒーラー生存の手段として鎖防具を装備し、ヒールをする事も方法としてある。
一方、ソロプレイの場合は防御力の高い鎖防具を装備した方が良い。
鎖とローブ防具、全てチャントウィングに必要な装備だという事が明らかな為、
余裕になり次第装備を集め、状況によって選択する事を勧める。
投稿者 (む) : 2009年3月29日 22:48
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コメント
チャンターにするか、クレにするか迷っていたので、すごく勉強になりました。
リンクいただきました┏o ペコリーン
使ってみた感想、鬼火力。そこそこの装甲とヒールまんせーw
Pv向きかは状況によるけどタイマンはけっこう強い部類らしい。
リネでいうと基本はヒール使える歌えるグラ。aionでのグラはタイラントぽい。