2009年2月15日
パーティーの心強い盾!シールドウィング![ アイオンとは? ] Tweet
シールドウィングは名前から分かる様に、ファイター系列の中で
一番防御力が高い職業だ。特に盾を使うスキルが多く、
他職業に比べて生命力が非常に多いので、シールドウィングが
堪えているパーティーは安全性を確保する事が出来る。
防御能力が優れたシールドウィングは、パーティープレイでタンカーの
役目を引き受ける。単純に殴られる事だけが全てでは無く、
状況に合う様にモンスターを引っぱって、攻撃を受け止めると同時に
危険要素を遮断する役目が重要視される。
普通 「タンカー」 と言えば、厚い重装備を装備して陣頭に立ち、盾で敵の攻撃を受け止める
重い感じを持ちやすい。しかし、アイオンのタンカー格であるシールドウィングは、重い感じと言うより、
むしろ素早いながらもスタイリーな形をしたタンカーの姿を見せてくれる。
何か心強い感じを期待したユーザーなら、ガッカリしてしまうかもしれないが、
シールドウィングが見せてくれるタンカーの能力は、ほっそりする見かけとは違い、
相当な性能を見せてくれるという点を覚える様にしよう。
スキルの場合、盾を使うスキルが多く、スキル詠唱速度も非常に早い為、
相手の動きを見て盾でキャンセルさせる事が出来る。
1:1 対決では特に力強い姿を見せて、自身を回復するスキルまで保有している為、
1:1 状況でシールドウィングに勝てる職業はあまり多くない。
ただし、攻撃の面では同じファイター系列であるソードウィングには及ばないので、
戦闘時間が少し長くかかるだけ、PvPでは力強い姿を誇る。
シールドウィングは、レベルが上がる程、大型レイド,パーティープレイ,大規模戦闘で
その能力を倍加させる事が出来る。
盾を利用した防御態勢、パーティー員の被害を代わりに受ける事が出来るスキル、
敵を引き寄せる凄まじいプルスキルまで保有しており、陣頭に出るのが好きなプレイヤーなら
躊躇わずにシールドウィングをプレイしなければならないでしょう。
●シールドウィングになるには?
シールドウィングはソードウィングの様な 「ファイター」 系列だ。
戦士キャラクターを生成した後、9 レベルになった時、転職クエストを通じて
シールドウィング、または、ソードウィングになる事が出来る。
9レベルになり、天族、魔族共にミッションを遂行する事で、
ソードウィングの道を歩くか、シールドウィングの道を歩くか選択する。
転職と同時にプレイヤーは空を飛ぶ事が出来る様になる。
転職すれば、プレイヤーは初めて 10 レベルになり、スティグマを装着出来る様になる。
●シールドウィングのスキル構成
シールドウィングのスキルは大きく盾スキルと攻撃スキル、危機管理スキルに分けられる。
・盾スキル
シールドウィングの盾スキル使用は、シールドウィングをプレイするにおいて一番基本的な部分だ。
盾スキルをまともに使う事が出来なければ、シールドウィングの意味が無いと見られる。
一つ珍しい点は、一部盾スキルの場合、盾防御に成功すればこそ発動するスキルという点だ。
当然盾防御セッティングに重点を置かなければならない。
盾スキルの場合、モンスターの性向によって、少しずつ違う戦いをする事になる。
スキルを乱射するモンスターなら、「盾反撃」 と 「盾カウンター」 'を使って、スキルを取り消し、
気絶状態を作らなければならないし、他のパーティー員へターゲットを転々とするモンスターなら
「シールドヘイト」 を活用して、敵対するのを自分に戻して置かなければならない。
その他にも、レイドでメインタンカー役目を遂行する時使う活性スキルがある。
活性スキル使用中は、様々な防御力関連数値が大幅に上昇するが、
移動速度と攻撃速度が遅くなり、スキル使用時、姿勢が取り消しされる。
レイド時 「挑発」 と 「精神震動」,「シールドヘイト」 の様な、
敵対管理スキルと組み合わせて使用する事によって、レイドモンスターを安定的に
自分にずっと捕まえておく事が出来るだろう。
・攻撃スキル
シールドウィングの攻撃スキルは、同じファイター系列であるソードウィングに比べて少し貧弱だ。
しかし、貧弱な攻撃力を少しでも埋める事が出来るスキルがあり、シールドウィングに力を加えてくれる。
基本的には気を溜めた後、鎧破壊コンボへと繋ぎ、両手剣装備の場合はさらに追加で
コンボを加える事が出来る。
コンボが終わった後は、他に出来るコンボも存在しているし、コンボ連結が終わった後、
盾を利用して一回ずつ相手の動きを封鎖すれば、シールドウィングの狩りは一層容易になる。
・危機管理用スキル
まず、ソードウィングと共有しながら使う様になる 「挑発」 と 「気合い」 がある。
「挑発」 はヘイトによりモンスターを誘引する事で、「気合い」 は 「猛烈な一撃」 以後、
安定的にプレイを進行する事が出来る。
それ以外にも、「戦友保護」,「均衡の鎧」 等、パーティー員と自分の危険を
受け止める事が出来るスキルが多様に存在するから、シールドウィングには早い判断力と一緒に、
正確な操作が要求される。
中,低レベルの時の活用度が一番高いスティグマは攻撃力増加スティグマと、
生命力回復スティグだ。それ以降は 「均衡の鎧」 と 10m以内の対象と、
その周辺 20m内の敵方を詠唱者に引き寄せるスキル 「拿捕(だほ)」 が活用される。
●シールドウィングの武器
・両手剣
ソロプレイで使う様になる武器だ。
スティグマスキルと共に使えば、ソードウィングに劣らない被害を与える事が出来るが、
両手剣と関わるスキルが少なく、全体的に安全性がたくさん落ちる。
しかし、一撃の破壊力が力強く、重たい感じを与えるから、攻撃的な性向が好きなユーザーなら
両手剣側をたくさん選択する様に見える。
・片手武器 + 盾
盾スキルを使う事が出来るというのが長所だ。
両手剣より攻撃力が劣るが、安定的なプレイが可能で、盾関連スキルを多く使い、
自分の趣向通りのプレイが可能だ。
両手剣に比べて動きが素早いから、より活溌な感じを受ける事が出来るでしょう。
主にパーティープレイで使って、ソロプレイでも多少遅れない性能を見せてくれる。
●シールドウィングの魔石
魔石は断然盾防御魔石を使わなければならない。
基本的に盾防御時に発動するスキルが多いから、盾防御数値の重要度は言うまでも無い。
しかし、盾防御の過度な投資よりは、盾防御 + 生命力魔石を適切に交ぜて、
盾スキルを発動させるのに無理がない位の盾防御数値さえ合わせておけば良い。
残りは生命力部分に投資すれば、魔石選択は終わる様になる。
●シールドウィングはパーティーの守護者と同時にリーダー
シールドウィングはパーティーのリーダー格である職業だ。
いつも先鋒に立ってパーティー員とレギオン団員を連れて、敵陣を歩き回らなければならない。
一人で動くのでは無い、他人と一緒に行動しなければならない職業であるだけに、
全体的な状況把握が上手でなければならない。
仲間たちを無視したまま一人で敵陣の中に突撃したり、モンスターたちがうじゃうじゃする中、
突撃する様な行為は、仲間の立場を考慮しなかった無責任な行為として見られるから、
常に注意を傾けなければならない。
有能なシールドウィングになる為には、パーティーの安全の為、各状況に合うスキルを使い、
パーティーを最大限安定化させる事が出来る広い視野が、何より重要だ。
●ソロプレイの時には戦闘と休息を適切に組み合わせよう
生命力,精神力の回復に薬を多く使う他の職業群とは違い、シールドウィングは自身回復スキルが
2種も存在しており(スティグマ含)、ソロプレイ時は生命力不足によるジレンマが少ない。
緊急の状況に使う最小限のポーションだけ携帯して戦闘に参加しても、
シールドウィングは持続的な狩りが可能だ。
ポーションを使う時は、戦闘が終わって休息をする状態で使う事が多い為、
敢えてポーションを使うよりは、そのまま座って休息を取る方が、
生命力と精神力を一緒に回復する近道だ。
投稿者 (む) : 2009年2月15日 13:31