2008年11月23日
アイオン初心者ユーザー これだけはぜひ読んでみよう[ アイオンとは? ] Tweet
2008年韓国ゲームの中で最高の期待作の評価を受け、
派手に登場したアイオンがいよいよオープンベータを迎えた。
三度行った CBT のうちに数多くの情報が公開されたが、
まだ何が何だか判断がつかないユーザー達も多いだろうと考えられる。
お互いに一緒に始める友達の為、あるいは、
ゲーム内の初心者ユーザーの為に、プレーフォーラムで提供する
実戦ノウハウを土台にもう少し楽にゲームを楽しんでみよう。
●ゲーム画面とインターフェース
ゲームに接続した後キャラクターを生成してプレイを始めたら登場する最初の画面だ。
何をすればいいのか分からないだろう。
まずはキャラクターを動かす事から体験して見るのが良いでしょう。
アイオンの世界に初めて接続すると登場する画面
一般的にNCソフトのゲームは伝統的にマウスクリックを通じる移動が主だ。
しかし、最近登場する外国製ゲームの WASD を通じる操作に慣れたユーザー達の為の
思いやりも忘れなかった。
移動という部分においては自分の思い通りに適応して行く事が出来るという点がアイオンの強点だ。
本記者は本来リネージュ2 ユーザーだったが、二つの移動法に適応するには
あまり長年の時間は掛からなかった。
普通一般的な移動の場合にはマウスクリックを使って
移動攻撃や飛行時には WASD操作がとても便利だ
●視点転換
キャラクターを移動させて見ると、少し視野が息苦しいと感じるでしょう。
それなら時点を高く上げて、もう少し遠く、開けた視野を確保するのが重要では無いか?
マウスの中ホイールを動かして見よう。
ホイールを自分の方へ引けば、より広く見られる代わりにキャラクターが小さく見える様になる。
反対にホイールを上で押せば、視野は狭くなるがキャラクターの綺麗な姿を鑑賞する事が出来る。
一般的にホイールを利用した視点転換はWwWの様で、
リネージュ2 のホイールの使い方とは正反対の為、
リネージュ2 をプレイしたユーザーでは適応するのに時間が掛かるでしょう。
ズームアウト状態の画面
ズームイン状態の画面
この他にも、WASD操作の場合は、マウス右クリックボタンを維持した状態で
視点を回す事が出来る方法も存在する。
●チャット入力の時分かる点
チャットウインドウは 「一般,フォース,パーティー,レギオン叫ぶ(地域チャット),ささやき」の
6種で分けている。
一般ウインドウタブには、システムメッセージと全てのチャットメッセージが表示されるから、
非常に乱れている様に見える。
また、「一般」タブでは無い他のタブを選択して、自分が願うチャットを選択的に見る事が可能だ。
該当の部分にカーソルーをつけて願うタブを選択すれば願うチャットが選択的に見られる
もし、チャットメッセージを直接入力をしたければ、「エンターキー」 一度押した後、
願うメッセージを入力すれば良い。
一般チャットメッセージでは無い特殊なメッセージを入力したければ、
発言したい事の前部分に「/命令語(/s,/1,/2,/3,/a,/p 等々)」 付けて発言を行えば、
特殊なメッセージを入力する事が出来る。
一般チャットはチャットウィンドウに白色で表示される
叫ぶはチャットウィンドウに桃色で表示される
(/1 : 地域チャット,/2 : 取り引きチャット,/3 : パーティー求めチャット
レギオン(軍団)対話はチャットウィンドウに薄緑色で表示される
パーティー員対話はチャットウィンドウに青色で表示される
フォース員対話もチャットウィンドウに青色で表示される
●ささやき入力方法
一般チャット劣らず、たくさん使用するのがささやきだ。
ささやきの場合、チャットウィンドウに 「/w」 を入力して、
相手のキャラクターの名を入力した後、発言したい内容を作成すれば良い。
(例 : /w 名前 お前どこに行ったの?)
もし、相手から先にささやきが到着したら、それに対する返事を送らなければならないでしょう。
この場合 「T」 を押せば、直ぐ前に到着したささやきに対する返事を送る事が出来る。
レギオン対話と色は同じだが、ささやきという単語が別に表示されて区別は難しくない
●基本的なショートカットキー集め
ショートカットキーは早いゲーム進行の為に必須な操作だ。
多くの多種多様なショートカットがあるが、初めてゲームを始めるユーザーに
必ず必要なショートカットキーをいくつか取りあげて紹介する。
キャラクター情報 : P キー
スキルウインドウ : K キー
ミッション / クエストウインドウ : J キー
システムウインドウ : O キー
次ターゲット選択 : Tab キー
マップ : M キー
インベントリウインドウ : I キー
大部分の有用なショートカットが、キーボード中央に集中しているから、
ショートカットを捜すには難しさは無いだろう。
上記のショートカットキーの中で、一番使用する機能が、次のターゲット(Tab キー)機能だ。
この機能を活用すれば、モンスターをいちいちクリックしなくても、
自分の周辺にいるモンスターを手軽く選択する事が出来る。
多くのモンスターが重なっている状況でも、順番どおり選択が可能だから、
パーティープレイでもよく使用する様になるでしょう。
●クエストの進行状態区別法
アイオンのクエストは大きく 「ミッションクエスト」 と 「一般クエスト」 に分けられる。
ミッションクエストの場合、転職や次地域への移動の為、
必須で遂行しなければならないクエストであり、
一般クエストは付加的なクエストの為、必ず行わなくても良い。
この様なクエストを逃さないで遂行する為には NPC をよく見なければならない。
NPCの頭上に文様を通じて、自分がどんなクエストを遂行する事が出来るかどうかを
確認する事が出来るから、必ず覚えておく様にしよう。
レベルが足りなくて受ける事が出来ないクエスト表示の場合、
表示が見えない様になっている為、注意深く観察しなければならない。
新しい一般クエスト,既に進行中の一般クエスト,補償を待つ一般クエストを表示
進行中のミッションクエスト,補償を待つミッションクエスト,レベル不足のクエストを表示する
●ルーティングとパーティープレイ
クエストを受けて、狩りを始めて見よう。
モンスターを狩ると、死体が煌めく様になる。
この時死体をクリックすれば、アイテムを習得する事が出来る。
死体にある全てのアイテムを獲得するならば、[全て獲得] ボタンを押すか、
「Shift + 左クリック」 を通じて、同じ機能を活用する事が出来る。
狩り後、死体からアイテムをルーティングする過程
パーティーの時は、ルーティングシステムの変化を通じて、
アイテムの習得方法を変える事が可能だ。
自由ルーティングか、順番にルーティングする方法がある。
自由ルーチングの場合、先にモンスターの死体をクリックした人が所有権を得る対象になる。
順にルーティングする場合、均等なアイテム習得が可能だが、
クエストアイテム習得時にはクエスト進行に非常に長い時間が必要となるから、
なるべく避けなければならない。
また、自分の画面で死体が煌めく場合にだけルーティングが可能だという点を分かる様にしよう。
もし、自分の(あるいは他のパーティー員の)ルーティング順番を忘れて、
ルーティングしなかったら、長い期間の経った後、他人がルーティング出来る様になる。
逃す事が無い様に気を付けなければならない。
●インベントリ(キューブ)の拡張
アイオンで金持ちになろうと思うのなら、インベントリ(キューブ)をよく管理しなければならない。
狩りの時に得る多彩なアイテムを集める事だけでも、相当量のお金を溜める事が出来るからだ。
しかし、基本的に与えられるインベントリだけで狩りを進行してみると、
無駄なアイテムやクエストアイテムの為に、
初盤に提供される 27個のインベントリ空間では足りない場合が生ずる。
初めてゲームを進行する初心者ユーザーなら、1000キナを早く用意し、
インベントリを 9個確張する様にしよう。
拡張になっただけ多くのアイテムを持って通う事が出来る様になる為、
充分に投資するに値する価値がある。
天族の場合アカリオス村,魔族の場合アルデルン村で、最初のキューブ拡張ができる。
キューブを拡張させる時は、キューブ工房守護族 NPCに会おう
●手紙を送ろう
自分が持っているアイテムを友達に伝達したいが、
距離が遠くてテレポート費用がとっても必要な場合もある。
この場合、各村の聖堂や大型建物の前にあるメールボックスを通じて、
相手にアイテムやお金を送る事が出来る。
手紙システムの場合、「一般郵便」 と 「特急郵便」 の二つで分けられており、
金銭的な余裕がある場合は、相手に直ぐ送る事が出来る 「特急郵便」 をお勧めする。
受け取る人も郵便が到着する様になれば、メッシュウインドウが表示される。
これを確認したら近いポストに移動して、自分に到着した手紙を確認すれば良い。
●クエスト進行時 NPC探し
アイオンは、クエストとストーリーを主として進行されるゲームだ。
その為、NPC の位置を尋ねる事が何より重要だ。
NPCの位置を尋ねる機能は、各ゲーム事に情報提供水準が違うが、
アイオンの場合には NPC の位置をとても親切に案内してくれる方だが、
いくら良く案内してくれても、捜す方法が分からなかったら何らの無駄だろう。
クエストを受ける様になると、クエストと関わる説明が出る。
この時に青く表示される NPCや特定場所の名前をクリックして、
「位置を探す」 をクリックすれば、NPC の位置を易しく探す事が出来る。
ただし、自分が現在いる地域の中の NPC だけ検索が可能で、
他の地域にいる NPC の位置は検索にならないという点は覚える様にしよう。
(キャラクターが天族ポエタ地域にいる場合はベルテ地域にいる NPC を検索する事は出来ない)
●飛行と滑降
アイオンの全ての職業は、10 レベルになって転職を行えば、飛行能力を得る事が出来る。
飛行地域は一部地域でのみ可能で、飛行ゲージを別に消耗する様になる。
天族の場合はベルテ,魔族の場合はアルトガルドで初めて飛行が出来る様になる。
飛行インターフェースは飛行スタート(Page up),高度上昇(R),高度下降(F),
飛行終了(Page down)で構成されている。
基本的に与えられる飛行時間は 1分であり、この後磨石強化や飛行ポーション、
その他スキルの追加で、飛行時間を増やす事が出来る。
特に天族と魔族が激突するアビス地域の場合、
全地域で飛行が可能だから、飛行時間に対する大切さはレベルが上がる程大きくなる。
飛行時、急速な飛行ゲージ消耗を減らす為に、滑降というシステムが存在する。
飛行途中にスペースを押せば、羽を大きく広げて空気の流れによって徐々に降りる「滑降」を
行う様になり、飛行ゲージ消耗速度が 1/3 になる為、長時間の飛行が可能だ。
滑降は飛行途中に 「スペースキー」 を押せば滑降モードに入り、もう一度押せば飛行モードに戻る。
●キベルリスク登録
アイオンにはキベルリスクという珍しい召還石がある。
これは村毎にそれぞれ 1個ずつ設置されており、
たまに山中腹や界域みたいな中立地域にも設置されている。
キベルリスクはこの様な地点に、自分の拠点ポイントを登録 / 保存が行える地点であり、
プレイ途中で死んだ場合、最終的に登録されたキベルリスクで復活する様になる。
使用する事で、死亡後にまた狩り場に戻る手間を大きく減らす事が出来るが、
反対にキベルリスクを登録する事で、むしろテレポート費用と、時間と、お金を
もっと浪費する様になる場合もある。
キベルリスクを通じた最終復活拠点設定は、慎重に決めなければならないでしょう。
投稿者 (む) : 2008年11月23日 02:46
関連するかもしれない記事
コメント
見るのはいつでも見れるんだから、今載せても問題なくね?
AIONの日本サービス開始時には、元の記事がなくなってるかもしれないのに、
タイミングまで計って翻訳しろというのは、ほんと何様だよと言わざるを得ない。
基本操作はWASDだけでクリック移動無しの方が良かったな、BOT対策にもなるし
WASDだからBOTが全くない、と言うわけではないが、従来のクリゲーじゃない方がある程度プレイヤーをフィルタリング出来て個人的には良かった
>8>9
うん、良いかもしれないね。
初心者や単純クリゲー好きは、リネージュ2へと住み分け出来るし。
おまえらは良くてもリネ2を去ったクリッカーがこまるだろう。
NCも困るだろう。
AIONが売れればリネ3にだって拍車がかかるんだからいいだろ。
いいじゃん、リネ2なんて終わったゲームが好きなら向こう行けよ。
リネなんてやってねーからどうでもいいよw