2020年8月14日
NCsoft、2020年 2分期 営業利益 61%↑...モバイルリネージュ人気変わらず[ 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft の 2020年 2分期営業利益は、モバイル リネージュ サービス、
「リネージュM」 と 「リネージュ2M」 の堅固な人気が土台となり、
実績の向上に成功した。
NCsoft は、2020年 2分期の実績を発表して、売上 5,386億ウォン,
営業利益 2,090億ウォン、当期純益 1,584億ウォンを記録したと明らかにした。
前年同期対比の売上と営業利益は、それぞれ 31% / 61% 上昇したし、
当期純益は 36% 上昇した。
なお、前分期(1分期)対比の売上、営業利益,当期純益は、
それぞれ 26%,13%,19% 減少した。
地域別の売上は、以下の通りだ。
= 韓国 : 4,276億ウォン
= 北米 / ヨーロッパ : 241億ウォン
= 日本 : 151億ウォン
= 台湾 : 95億ウォン
= ロイヤルティ売上 : 623億ウォン
作品別の売上は、以下の通りだ。
- モバイルゲーム
= リネージュM : 1,599億ウォン
= リネージュ2M : 1,973億ウォン
- PCオンラインゲーム
= リネージュ1 : 343億ウォン
= リネージュ2 : 258億ウォン
= アイオン : 82億ウォン
= ブレイドアンドソウル : 198億ウォン
= ギルドウォーズ2 : 156億ウォン
モバイルゲーム売上は、前年同期対比で約 60% 上昇した。
2つのモバイルゲームは、韓国内 Google Play 売上 1~2位を長期間維持しており、
独歩的な人気を誇示しているという評価だ。
PCオンラインゲーム売上げは、
「ギルドウォーズ2」 が、ゲーム接続者数と平均プレイ時間が増加して、
前分期対比 25% 増加した売上を記録した。
「リネージュ2」 は、前年同期対比 21% 売上が増加しながら、
堅実な実績を維持している状態だ。
「ロイヤルティ」 の売上は、台湾リネージュM の大規模アップデート効果により、
前年対比 21% 増加した。
NCsoft は、現在 「プロジェクト TL」 と 「ブレイドアンドソウル2」、
NCsoft 子会社となる Ntreev Soft は 「トリックスターM」 など、
PC / コンシューマ / モバイルのプラットホームにて、多様なゲームを開発している。
これら新作ゲームは、2020年下半期から順次お披露目する予定だ。
投稿者 (む) : 2020年8月14日 21:41