2018年9月27日
NCsoft、モバイルゲーム 安定軌道で開発中。年末には プロジェクトTL 非公開テスト[ 情報・ニュース等 ] Tweet
NCsoft が去年、「リネージュM」 をサービス開始した後、
初めて売上 1兆ウォンを達成した中、既存サービス作品と新作にて、
再跳躍を試みる計画が進行中だ。
現在、NCsoft が公開している新作は総 4種類で、
PC MMORPG 「プロジェクトTL」 と、PC ゲーム IP を活用したモバイルゲーム
「リネージュ2M」,「アイオンテンペスト」,「ブレイドアンドソウル2」 がある。
「プロジェクトTL」は、PC ゲーム 「リネージュシリーズ」 の最新作だ。
『次の世代の為のリネージュ』 をモットーにして開発中であり、
リネージュシリーズ固有の特徴を受け継いでいる事が特徴となっている。
血盟中心のコミュニティ,職業キャラクター基盤の戦闘,自由度のある成長などが、
現在その特徴として挙げられている状態だ。
また、Unreal Engine 4 を通じて、既存は見られなかった高水準のグラフィックと、
実際の物理、及び、力学を基盤としたアクション性を盛り込んでいる他、
リアルタイムに変化するオープンワールドと相互作用して、
没入感のあるコンテンツを強調したと、会社側は説明している。
モバイルMMORPG 「リネージュ2M」は、PC ゲーム 「リネージュ2」 の IP を活用した新作で、
原作をモバイル コンテンツに再脚色した作品だ。
原作のワールドをアップグレードさせた形態にて再構成した他、
大規模オープンフィールド フル 3D グラフィックの具現化と、
自由度の高いキャラクター育成、及び、プレイヤーの選択によって、
別の楽しさを経験できる様、開発が進行されている。
「アイオンテンペスト」 は、PC ゲーム 「アイオン」 における、
天族と魔族の戦争から 900年前のストーリーを盛り込んだ。
ディーヴァと龍族が織りなす多様な戦場の状況と、原作特有のグラフィック色感、
小規模、または、大規模戦闘の連続性を強調して、開発が進行されているという。
「ブレイドアンドソウル2」は、原作固有のふんだんなコンテンツと、
多様なプレイ要素を、モバイル機器に最適化したと伝えられている。
これら、NCsoft が開発中である新作 4種は、
来年上半期から順にサービスが開始される予定だ。
また、「プロジェクトTL」 の場合、
年内にゲームを予め経験できる非公開テストが進行される計画もある。
新作以外でも、実績の改善余地がある。
韓国と台湾で Google 売上 1位 を維持している 「リネージュM」 アップデートと、
リネージュM の日本進出などを通じて、追加売上を出す予定だ。
また、既存 PC ゲーム 「リネージュ」シリーズ,「アイオン」,「ブレイドアンドソウル」 などのアップデートで、
既存プレイヤーたちの期待にも応じるという立場を明らかにしている。
NCsoft は、去年売上 1兆 7,587億ウォン,営業利益 5,850億ウォンを記録した。
これは前年同期対比売上 79%,営業利益 78% 成長した数値だ。
この多くの利益は、リネージュM による興行のおかげだった。
NCsoft は、既存サービス作品の人気維持を土台にしながら、
上半期売上 9,117億ウォンを達成した状態だ。
今後のスケジュールについて、NCsoft 関係者は、
「年末に、プロジェクトTL の非公開テストを進行する予定だ。
以後、来年上半期から順次用意したゲームたちを市場にお披露目する計画がある。
リネージュM など、既存サービス作品のアップデートも進行していくので、
多くの関心をお願いしたい」 と語った。
投稿者 (む) : 2018年9月27日 10:01