「プロジェクト TL」 は、リネージュ の IP を活用したオンライン MMORPG で、
「リネージュエターナル」 として開発されていた作品の全面修正版だ。

Unreal Engine 4 を利用して製作中であり、ゲームキャラクターと物事が相互作用して、
時間によって気象や地形が変化するなど、物理法則の基盤をリアルにした効果が特徴となる。

プロジェクト TL は、リネージュシリーズの正統次期作で、
リネージュ本来の姿に集中したゲームとして、高い水準のグラフィックと、
直観性の高いアクション、血盟中心のコミュニティを強調すると言う。

また、PC 以外にも、多様なプラットホームに合わせたサービスが提供される予定だ。

「アイオン テンペスト」 は、原作アイオンの時代から、900年前における、
ディーヴァと竜族の戦闘を扱うモバイル作品となる。

オープンフィールド上で、プレイヤーたちは小規模戦闘と大規模戦争など、
多様な戦闘を絶えず体験する事ができて、製作，採集，外形変更，滑空など、
戦闘以外の楽しさも経験する事ができると言う。

「リネージュ2 M」 は、人気 MMORPG 「リネージュ2」 を、モバイルゲーム環境へと具現化させた新作だ。

オープンワールドで成り立っており、数百人が同時にモンスターを狩るレイドと、
数千人が参加する攻城戦など、既存モバイルゲームでは見られなかった、
大規模プレイヤーコンテンツを特徴にすると言う。

NCsoft は、原作 リネージュ2 が当時最高のグラフィックをお披露目して話題になった様に、
リネージュ2 M も、他のゲームと差別化されるグラフィックを目標に製作していると言う。

NCsoft 李常務は、
「昔の PC ゲーム リネージュ2 の時の様に、リネージュ2 M をする為だけに、
　ハイスペックなスマートフォンに変えたいという話が出る様、
　そんなクオリティをお披露目したいと考えている」 と、抱負を明らかにした。

また、今回の懇談会では、「ブレイドアンドソウル2」 のティザー映像も公開された。
映像では、砂漠を背景に登場したゲームの主要キャラクターと共に、
2018 という数字が少しだけ登場した後、消えた。

ブレイドアンドソウル2 はモバイルゲームであり、現在サービスを控えている状態で、
別途のイベントを通じて、サービス開始日程とコンテンツを公開する予定だ。