2016年10月 3日
魔法相殺セット登場で危機に追い込まれた魔法系列職業たち[ AION - 5.3特集 ] Tweet
トーナメント対戦方式の PvP コンテンツ 「黄金の闘技場」 が
アイオンに追加されながら、PvP が活性化を見せている中、
魔法相殺セッティング、所謂 「魔法相殺セット」 が話題に上がっている。
アイオンで魔法相殺が初めて登場したのは、2011年 9月に行われた
3.0 アップデートで、相手の魔法増幅力数値を相殺する防御型能力値であり、
特に PvP 状況にて、勝敗に大きな影響を及ぼす重要要素となっている。
魔法相殺は、新規アイテム登場とスキル改編,アイテム改編アップデートと、
アップデートを通じて益々強調されたが、最近のアップデートの影響により、
魔法相殺セットが拡散しながら、PvP の話題を独占している。
(ゲーム朝鮮)
アイオンは、大きく物理系列と魔法系列、2つの攻撃タイプを分類する事ができて、
魔法増幅力によってスキルダメージが変わるスペルウィングとキュアウィング,
バレットウィングなどの魔法系列職業においては、相手の魔法相殺数値は、
勝敗を分ける非常に重要な要素となっている。
アイオンは、最近のアップデートにおいて、5 レベル以下装備の一般魔石スロットに、
古代の魔石強化が可能になる様、装着条件を緩和した。
すると、PvP オプションと魔法相殺オプションを持ち、魔石スロット 6個で構成された、
「リヴェレイション セット」 に、ユーザー達の注目が傾いた。
リヴェレイション セットに英雄等級の 「古代魔石:魔法相殺 +50」 を強化した、
所謂 「魔法相殺セット」 を用意し始めたのだ。
ここに主神の腕輪,主神の羽まで古代魔石:魔法相殺で強化、魔法相殺の効率を更に高めた。
この結果、かなり多数のユーザーが魔法相殺 4000 を簡単に超える様になったし、
一部ユーザーは職業スキル効果により、一時的に魔法相殺 5000 を超える様になっている。
最近の熱い話題、魔法相殺セッティング
一般的に魔法系列職業の魔法増幅力は、5000 ~ 6000 位であり、
攻撃力制限が無い物理系列職業と違い、魔法系列職業は魔法増幅力に制限がある。
この様な状況で、魔法相殺 4000 ~ 5000 に、
PvP オプションも適用される魔法相殺セットを装着した相手と PvP を繰り広げるのは、
とても難しいというのが現実だ。
魔法相殺効果で、魔法ダメージの半分以上が相殺されたまま、戦闘が進行されるからだ。
魔法命中と魔法抵抗,魔法クリティカルと魔法クリティカル抵抗、そして、
魔法増幅力と魔法相殺まで、魔法系列の上声能力値の数値が益々高くなっている今、
魔法相殺の登場により、魔法系列職業は危機的状況に置かれた。
魔法系列職業が相手の魔法相殺を乗り越える為に、
装備と魔石セッティングを魔法増幅力に重点を置こうとした場合、
魔法命中と魔法クリティカルを一部諦めなければならない。
その上、魔法増幅力を上昇させても、魔法増幅力の最大値制限が適用される為、
魔法増幅力セッティングは得る物より失う物の方が多く、気経に選びにくい。
その一方、今回話題に浮び上がった魔法相殺セッティングを用意する事は、割と簡単だ。
過去に使用した 65 レベル PvP 装備に、魔法相殺の古代魔石を強化すれば、
高い魔法相殺と共に、PvP オプションもそのまま適用する魔法相殺セットが完成するからだ。
魔法相殺セットの着用者は、相手の魔法ダメージを半分以下に減少させながらも、
水準級の攻撃能力をそのまま維持したまま、PvP 戦闘が可能となっており、
現在アイオンでは職業を問わず、多くのユーザーが PvP の為に、魔法相殺セッティングを用意している。
魔法系列職業たちの一般的な魔法増幅力は 5000 ~ 6000 位
●魔法相殺はずっと上昇、魔法増幅力は上限有り
ユーザー達が魔法相殺セットを本格的に活用してきたのは、
アイオン 5.0 アップデート前である、大侵攻アップデートからだった。
魔法相殺セットは登場以後、今までその性能に対して、ずっと論議があったが、
最近登場した新しい魔法相殺セットは、PvP オプションが同時に適用されながら、
大きな論議が発生する様になった。
また、最近のアップデートで古代魔石の強化条件が変更されながら、
PvP 装備であるエグゼクティブコマンダーセットも、リヴェレイション セットも、
魔法相殺セッティングが可能になり、その結果 「魔法相殺セット」 は、
PvP の新しい "必ず持っておきたい" 装備になった。
実際、アイオンでは魔法相殺を 4000 以上にセッティングしたユーザーが、
続々と登場しているが、魔法相殺に対応する魔法増幅力の最大値制限は相変わらずだ。
魔法相殺 4300 のシールドウィング、バフスキル使用時、魔法相殺は 5000 に迫る。
大規模アップデート毎に、アイオンは新しいアイテムをお披露目してきたし、
その時毎に装備アイテムの魔法相殺は上昇した。
しかし、魔法増幅力はどうなのか?大きな変化は無かった。
魔法増幅力、即ち、魔法ダメージが魔法相殺にずっと影響されているにも関わらず、
魔法増幅力の最大値は制限されて、一方、魔法相殺はずっと上昇しているし、
今回のアップデートでも大幅に上昇した。
これは、アイオンの魔法系列職業が持つ、問題点としても解釈する事ができる。
特定能力値の特化セッティングによる、効率差から始まった問題だからだ。
矛と盾で言い表すと、魔法相殺セッティングは、極端的性向のセッティングでも、
得失で魔法ダメージを半切以上減少させる 「万能の盾」 である一方、
これに対応する魔法増幅力は、数値が制限された 「断片的な槍」 となっている。
魔法セッティング前(2006)と後(4628)の魔法ダメージ差、半分は減少した。
アイオンの戦闘は、攻撃と防御能力値による相殺結果で解釈できる方式だ。
攻撃には 「物理攻撃力」 と 「物理クリティカル」,「命中」,「魔法増幅力」,
「魔法クリティカル」,「魔法命中」 などが存在しており、
防御には、「回避」 と 「物理防御」,「武器防御」,「盾防御」,「魔法抵抗」,
「魔法相殺」,「属性防御」 などが、複雑に構成されている。
しかし、攻撃力とクリティカル、魔法抵抗など、実際のユーザー達が好む能力値は決まっていて、
今度は 「魔法相殺」 が新しく浮び上がった。
選好能力値にセッティングした時の効率が、他の能力値と比べて大きく先に進んだ為だ。
今回、話題になっている 「魔法相殺セッティング」 は、他の能力値の損害を甘受する極端的なセッティングだが、
アップデートの影響によって用意しやすくなった面もある。
しかし、魔法相殺に対応する能力値である 「魔法増幅力」 は、今まで大きな変化が無く、
この為に、魔法相殺の対応できる魔法増幅力セッティングが、相対的に効率が低下している状態だ。
今後、開発が魔法系列職業に対して、魔法相殺セッティングの対応方案を用意しない限り、
この問題はセッティングの効率以上に、裏面にまである職業バランス問題にまで及んで、
複雑に絡む兆しを見せている。
投稿者 (む) : 2016年10月 3日 18:33
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コメント
メロディが韓国で今も無双中なのに、何をいってんだか
魔法相殺きたら、その分火力落ちるのも考えないのはさすが
補助職のメロディ、回復職のキュア
これらが強職と認定されて火力職のスペルがゴミ扱い
この設定が頭おかしい
タイマンの増幅なんか1000差があれば十分
むしろデバフが増えすぎて1000あれば十分ハメ殺せてしまう魔法職の性能がおかしい
↑ 言いたいことわ解らんでもないが。
スペはダメ計算が新職2種と違ってだめ出しにくいだろうに初期のころから比べたら。
圧倒する火力に比例して詠唱時間が掛かるはずの魔法職がお手軽メロバレのポチ高火力の方ががおかしいよ。
昔みたいにスぺいるからシャドウかボウもってこいみたいな状況で得て不得手だ有ったほうがいい思うけどね、プレートは遠距離が不得手、皮はローブキラーだけどプレートが苦手みたいな、懐かしい。
そのて点ブレソは上手くできていると思う。
3のいう魔法職はスピ限定だろ
詠唱時間とスキルのCTがある職はどうなるんだ?対人諦めるしかないだろ