2015年 韓国 アイオンアップデートと話題、総まとめ
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2015年12月29日

2015年 韓国 アイオンアップデートと話題、総まとめ[ AION - 5.0特集 ]  

●2015年 韓国 アイオンアップデートと話題を振り返る

11月 11日、韓国アイオンはサービス 7年目に突入した。
去る 2008年 11月 11日のオープンベータテストを始まりに、
七歳を迎えたアイオンは、今年どんな変化があったのだろうか?

アイオンゲーム朝鮮で 2015年の一年を仕上げながら、
この 1年、アイオンであった主要アップデートと、話題を振り返ってみた。

ゲーム朝鮮




2015年が始まる前の 2014年 12月、アイオンは新世界アップデートをお披露目して、
北カタラムと南カタラムがあった既存の龍界大陸を崩壊させて、
新規地域シグニアとエンシャル、そして、第 4竜帝ベリトラを登場させた。

ユーザー達は竜帝ベリトラ攻略等、新規コンテンツを楽しんで、今年 2015年を迎えた。


2014年 12月新世界アップデートから 1年が経ちました。



●スキル改編後、湧き上がったスティグマの価値

アイオンが行った 2014年 12月のスキル改編では、「スティグマ強化」を通じて、
新しい成長方向が提示された。
ユーザー達はフィールド狩りとダンジョン攻略、要塞戦を通じて、
スティグマを収集すると共に強化して、スティグマを成長させる様になった。

その過程で、人気のある一部スティグマの価値はますます湧き上がる様になって、
数十億ギーナに達する額まで膨れあがる等、高価格帯を形成する姿を演出して、
ゲーム内で大きな話題となった。

この様なスティグマ価値が高騰した現象は 2015年 2月まで継続されて、
過熱する姿を見せていた。


スキル改編後、数十億ギーナで取引される人気スティグマも登場した。



●AION DJ デイジーの聞こえるアイオン放送

また、アイオンはユーザー達との疎通を試みた。
アイオン運営チームの GM が AION DJ へと変身して、3月 6日から 3週間の間、
ライブサーバーとマスターサーバーアップデート内容を事前公開する、
AION DJ デイジーの聞こえるアイオン放送を進行した。

AION DJ デイジーの聞こえるアイオン放送では、
4月 1日最高レベルを拡張するマスターサーバーの「超越の機運」アップデートと、
ディーヴァの聖所改編,ミシック武器レンタル,便宜性の改善等で構成された
ライブサーバーの追加アップデート、パンゲア シーズン制の運営消息が伝えられた。



●サーバー vs サーバーの激突!パンゲア 2015 シーズン1

多数のサーバーが集まって大規模戦闘を繰り広げるサーバー対サーバー戦争、
パンゲア シーズン1 が、4月 26日 から 6月 7日 まで進行された。
昨年 パンゲア テストを進行しながら発見された問題点を改善したパンゲア シーズン1 では、
46個の陣営が 3つのグループに調整されてマッチングされて、戦闘を繰り広げた。



●ボウウイングのパーティー立場下落

遠距離から相手(敵)に対し、短時間の間に力強い物理ダメージを与えて、
相手を圧する攻撃をするボウウイングは、アイオン特有の飛行戦闘において、
大きな強点として作用すると共に、アイオン初期から PvP 戦闘で頭角を現していた。

しかし、この様なボウウイングの特徴の裏面には、常に長いスキルクールタイムと、
MP 消耗が大きい為に、持続的なダメージディーリング能力が不足しているという短所があり、
これは PvE 戦闘、特にパーティー狩りにて悪影響を与えた。

特に、新規ダンジョンでは HP が多い英雄,伝説級モンスターが多数配置されていて、
持続的なダメージディーリング能力を持つソードとシャドウの立地が高まった。

そして、これらが補助武器として弓の獲得権を願い始めながら、
立場が弱くなったボウウイングには、フォースの参加条件として、
弓の獲得権を諦める様に強要、大きな話題になった。


パーティープレイでのボウウイングの立場下落は、現在進行形で続いている...。



●リターン コリドールを利用した深層要塞戦

4月最後の深層要塞戦において、ムニンサーバーの魔族陣営がシステムの虚点を利用し、
非正常的な方法で要塞を占領して、論議が発生した。

要塞戦開始前に要塞内部でリターン コリドールを使用してペルノンへと移動し、
要塞戦開始後、リターン コリドールを利用して要塞内部へと帰って来ながら、
深層要塞内部へと進入して、要塞占領を行ったという事件だ。

要塞戦で非正常的な方法を導引するこの方法は、以前にも時々話されていた問題であり、
運営が厳重な取り締まりを公知した為、多くのユーザーが後続措置を期待した。

しかし、運営は要塞地域内におけるリターン コリドール使用を制限する等、
問題点だけを改善しただけであり、システムの虚点を利用したユーザー達と、
要塞所有関連の追加制裁措置は下されず、悔しい思いを経験した。


要塞戦開始直後、要塞地下に現れたムニンサーバー魔族ユーザー達



●UP!DOWN!強化改編

5月、アイオンは強化システムを改編した。
以前までの突破システムは、15段階強化後アイテムに突破時の突破石と突破道具が必要だったが、
改編を通じて突破石では無く、ギーナを消耗する様に変化を与えた。
また、防具エンチャント時、攻撃力と魔法増幅力も追加上昇する様になって、
HP も増加量を上向きさせて、ユーザー達の能力値が全般的に上向きされた。



●「ラプソディー2 台風のアビス」アップデート、アビス改編

強化改編に続いて、アイオンは 6月に台風のアビスアップデートを実装、アビスも改編した。
新世界アップデートでは、封印が解除された第 3竜帝エレスギガルが、
自分の領地エレシュランタ(アビス)に復帰しながら、彼の竜族軍団は更に強まった。

また、エレスギガルは力を回復する為、アビス深層部を丸ごと凍らせたりもした。

台風のアビスアップデートで、アイオンはアビス基地戦を追加して、
アビスに新規フィールドネームド追加と、モンスターの再配置、
要塞リニューアルを進行して、アビスを改編した。

また、システム変更と共に 65 レベル ディーヴァニオン アイテム、そして、
これを進化させたアイオン最強武器を登場させた。


アビスで復帰する第 3竜帝エレスギガル アップデートが進行された。


また、7月にはアビス拠点強化システムを追加して、アビス コンテンツを強化した。
アビス上層の各拠点は、要塞を占領したり、各種基地占領,記念碑,拠点施設物保有,
拠点クエスト遂行等を実装して、アビス コンテンツを楽しみ、拠点を成長させる変化を与えた。



●11月に大規模アップデートが?!ティザー映像を突然公開

8月に進行したブレイドアンドソウル トーナメント シーズン2 決勝戦の現場で、
アイオン運営は 11月に行う新規アップデート ティザー映像を公開した。

ティザー映像では、天族と魔族の外見的差である爪とたてがみが消えて、
新しく変化するアイオンキャラクターの姿が映し出され、新しい変化、進化を暗示した。



●韓国アイオン、満 18歳以上に!ゲーム利用等級変更

韓国アイオンは 11月の ハイディーヴァ アップデートを控えて、
10月に利用者等級を満 18歳以上等級へと調整した。
これはゲーム表現の自由度向上と、ゲーム性の強化を行う為であり、
ゲーム物管理委員会にコンテンツアップデート内容修正申告を進行して、
アイオン 5.0 から適用される様になった。


満 18歳以上に利用等級を変更したアイオン、原画表現が変化した。



●アイオン 5.0 アップデート、ハイディーヴァ 永遠の継承者

アイオンは 5.0 アップデートに先立ち、事前イベントと特別ページ公開を通じて、
過去大破壊が発生した直後、まだ天族と魔族の仕分けが無かった時代の隠された話と、
5.0 アップデートの核心である「ハイディーヴァ」,新規ダンジョン「永遠の塔(アイオン)」そして、
新規システム「創造力」付与を紹介した。


永遠の継承者


そして 10月 26日、事前体験サーバーを通じて、アイオンは 5.0 アップデートを公開、
永遠の塔アイオンが選択した継承者「ハイディーヴァ」を全面的に登場させた。

ハイディーヴァは自らを創造する力「創造力」で、究極の創造力と交感して、
4種類の自然の力である火,水,地,風の力を引き出し、ユーザー達の新しい成長方向を提示した。

また、過去永遠の塔アイオンが 2つに割れた大破壊事件のビハインドストーリーと、
現在悲劇の場所として残った「永遠の塔」1階、知識の書庫を公開したりした。


ハイディーヴァ進化と共に登場した創造力システム



●ハイディーヴァで進化したユーザー達!アイオンの 2016年は?

アイオン 4.0 アップデートが公開されたのは去る 2013年 12月、
今年 11月のアイオン 5.0 アップデートまで、約2年の時間が経過した。

その間アイオンは、3種類の新規職業を追加したし、スキル改編等、多様な変化を行って来た。
ユーザー達もカタラムとエンシャル、シグニアを出入りして、第4竜帝ベリトラと、
旗下の竜族軍団たちを相手に勝利した。


2015年アイオン主要アップデート


引き継いで行われた今回の 5.0 アップデートで、アイオンは過去大破壊当時に割れた
永遠の塔「アイオン」をメインダンジョンとして全面的に登場させると共に、
主人公(プレイヤー)もハイディーヴァへと進化、成長させている。

この様なユーザー達の成長は、2016年上半期、或いは、その後も繋がる様に見える。
そして、主人公の成長が終わる時、力を回復した第 3竜帝エレスギガルが登場して、
ディーヴァたちとの戦闘を本格的に始めるのでは無いかと思われる。


ハイディーヴァとなった主人公の次の相手は「第3竜帝 エレスギガル」だろう。


現在ハイディーヴァたちが日々成長している永遠の塔アイオン 1階「知識の書庫」

投稿者 (む) : 2015年12月29日 17:14


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