2015年8月26日
韓国、「アイオン」を楽しむ主婦の事情が話題に[ AION - 海外情報 ] Tweet
●多くのゲーマーが共感を抱いて注目を集める
「アイオン」を楽しむ主婦の話がオンライン上で話題だ。
アイオンを熱狂的に熱狂的に楽しみながらも家事も疎かにしないという点で、
真のゲーマーだという評価を得ている。
(中央日報)
話題になったのは、韓国SBSテレビで放送された番組だ。
この放送の 16回では、NCsoft の MMORPG「アイオン」を熱心に楽しむ、
家庭の主婦事情が紹介された。
放送はゲームの紹介の後、母と娘が和解する過程で構成されていて、注目を集めた。
依頼者である娘は、母親を「ゲーム中毒者」と称して、不満を吐き出した。
母親がゲームを楽しんでいる時間が長くて、疏外されていると言うのだ。
ここまではゲームコンテンツを責める、いつものマスコミによる批判方向で進行された。
しかし、反転があった。
主人公である母親は、家庭の大黒柱として家事や掃除など役割を完璧に遂行する姿を見せた。
ゲームと生活のバランスが取れた「スーパーママ」だったのだ。
今までよくある放送では、ゲーマーは生活を諦めた「廃人」の姿として描かれていたが、
この放送では全く異なる反対の姿が放映された。
ジケルサーバーでプレイしているこの母親は、
「子供が大きくなるほど、私(母親)は疏外感を感じる様になった。
娘が 6年生を過ぎると、もっとそれを感じる様になった。辛い」と本音を吐き出した。
引き継いで、
「百年万年生きる訳じゃないから、私はやりたい事、面白い事をして生きたい。
(アイオンは)そんな私が探し出した新しい友達です」と付け加えた。
また、彼女は放送にてゲームを楽しむ様になったキッカケも話した。
過去、子宮筋腫手術を受けて、生きているうちは楽しい事をして暮らすという決心をしたと言う。
彼女にとって「アイオン」等に代表されるゲームは、
社会と連帯感を引き継ぐ重要な窓口と同時に、安息所でもあったのだ。
放送が進行されながら、母と娘は多くの葛藤を表現した。
特に、娘に対してゲームに対する誤解を解きつつ、彼女がゲームを楽しむ姿を通じて、
健全なるゲーム利用の模範事例だとする姿が描かれた。
放送が進行されながら、母親は娘に対してゲーム時間を減らす事は勿論、
娘に対する有り難さを美しく表現してみせて、感動を提供した。
放送を視聴したゲーマーたちは、
「放送を面白く見た。娘さんと幸せな家庭を築いて欲しい」という換装や、
「お母さんと親しくなりたい」という視聴の所感を明らかにした。
また、この放送の主要内容は、利用者たちが作ったニュースサイトで配布されており、
彼女を応援する文章が雪崩の様に押し寄せている状態だ。
「アイオン」は去る 2008年にサービスを開始して、韓国オンラインゲームを代表する作品になった。
このゲームはサービス期間中、ゲームで良い知らせを伝える代表的な事例を残した事がある。
去る 2010年には、「アイオン」掲示板を通じて輸血が必要な妊婦に対して、
珍しい血液型(RH- B型)を求める事例が起こったりしたしサービスが持続しながら、
「アイオン」を楽しむ家族の事情が何件も紹介されたりしている。
投稿者 (む) : 2015年8月26日 11:39