2014年1月 3日
韓国 「アイテム作業場」 摘発!ゲームマネーで140億ウォン稼ぐ[ AION - 海外情報 , 情報・ニュース等 ] Tweet
オンラインゲームのアイテムを不法に作成して販売し、
巨額の不当利得を得た一党が、検察に摘発された。
(ソウル新聞)
ソウル中央地検先端犯罪捜査2部は、自動実行プログラム(BOT)を利用して、
140億ウォン相当のオンラインゲームアイテムを作り上げた疑い(ゲーム産業振興に関する法律違反等)で、
ゲームアイテム両替屋パク(41)容疑者を拘束・起訴したと、3日明らかにした。
また、検察は犯行に荷担した Msoft ゲーム作業場チェ(43)容疑者と、
資金管理業務を引き受けたまた他のチェ(32)容疑者も、一緒に拘束・起訴したと発表した。
パク容疑者等は、2011年 6月から去年 11月まで、自動でゲームを実行させる、
所謂 「オートプログラム(BOT)」 を駆動させて、「Diablo3」,「リネージュ」,「アイオン」等、
有名オンラインゲームのアイテムとゲームマネーを大量に取得し、販売した疑いを受けている。
アイテムは、「アイテムマニア」 や 「アイテムベイ」 等のゲームアイテム仲介サイトを通じて、
141億 2453万ウォン分のアイテムと、ゲームマネーを売却した。
これらのアイテムを両替する為に、2680個のアカウントを動員、
4万 4718回に渡って取引を繰り返したと見られる。
パク容疑者等は、ゲームアイテム両替作業の為、Msoft 等 2つの会社を企業した後、
韓国内と中国の 「作業場」 において、大量生産したアイテムを販売し、収益を分けていた。
検察は、彼らが 50余個の通帳を通じて引き出した 77億 2000余万ウォンを犯罪収益と見なし、
全額還収する一方、他の共犯たちも身柄が確保され次第、追加司法処理する予定だ。
投稿者 (む) : 2014年1月 3日 21:31