●要塞 NPC のレベル上向き

まず、クロタン，ラミレン，ドキサス要塞の警備兵と、守護神長のレベルが、
既存 50 レベルから 65 レベルに変更された。
該当の要塞で攻城戦を進行する時の人員構成も既存と違い、
60 ～ 65 レベルユーザーを主として構成しなければならない。

アビス上層要塞警備兵のレベルが、65 レベルに変更された。

また、要塞戦で得る事が出来る報酬も、レベルに当たる様に上向き調整された。
各要塞の攻城 / 防衛成功時、英雄長（10人）にはセラミウム勲章 3個が、
手柄長（40人）はセラミウム勲章 2個が、精鋭兵（40人）はセラミウム勲章 1個が、
参戦兵（100人）はミスリル勲章 2個ずつを貰える様になった。

また、要塞を所有するレギオンが防衛に成功した場合、該当の軍団長に追加報酬が支給される。

　- 英雄長 ： 10人 ： セラミウム勲章 3個
　- 手柄兵 ： 40人 ： セラミウム勲章 2個
　- 精鋭兵 ： 40人 ： セラミウム勲章 1個
　- 参戦兵 ： 100人 ： ミスリル勲章 2個

占領中の要塞内部には、雑貨屋や一般商人、レギオン専用商人が追加に配置された。

また、要塞戦が進行される時間には、既存の防衛兵器の代わりに、
搭乗可能な防御砲塔が要塞に登場する様になった。
防御砲塔には防衛側レギオン人員だけが乗る事が出来て、スキル使用時、特定アイテムが必要だ。

※古代都市ルーとアステリア要塞の報酬は、既存と等しい。

●アーティファクトの変化、アーティファクト基地追加

アビス上層に配置されたアーティファクトにも変化が生じた。
一部アーティファクトは名前と能力値が変更され、要塞が無かった浮遊島にも、
3ヶ所には 「アーティファクト基地」 が追加された。

アーティファクト基地は、アーティファクト一つを城壁が取り囲んでいる形態の基地だ。
これはカタラム地域あちこちに配置された基地を思い浮かべれば理解しやすい。

アーティファクト基地内部には多数の警備兵と 「下級守護者」 が配置されており、
下級守護者を倒せば、該当の基地とアーティファクトを占領する事が出来る様になる。

なお、アーティファクト基地を占領すれば、内部には警備兵と共に、
新薬等を購買する事が出来る 「消耗品担当手柄官」 が登場する。

また、アーティファクトを所有した状態で周辺地域の攻城戦が始まれば、
防御保護塔、及び、該当の種族だけが乗る事が出来る攻城戦車が出現する。

要塞が無い島には 「アーティファクト基地」 が追加された。

下級守護者を倒せば、該当のアーティファクト基地を占領する事が出来る。

一方、クロタン，ラミレン，ドキサス周辺のアーティファクトも変更された。
既存は 「ブラッド シャウト」 や 「ラヴァ エクスプロージョン」，「アビス シールド」 等が
各島に分布されていたが、現在は要塞毎に 「魂の破滅」，「メタモルの手」 の 2種類が
配置される様に変更された。

その他アーティファクト基地には 「深淵の炎」 が配置された。

既存と変更後。要塞の無い島には3ヶ所のアーティファクト基地が追加され、
クロタン，ラミレン，ドキサス要塞周辺アーティファクトは、等しい条件へと変更された。

●65 レベルの為の報酬、アビス インスタンスダンジョン リニューアル

クロタン，ラミレン，ドキサス要塞 NPC が 65 レベルに変更された事により、
各要塞のダンジョンも、65 レベルの為のコースが追加された。

各要塞を占領した種族は、既存要塞ダンジョン以外に、
「クロタン戦闘要塞」，「ドキサス戦闘要要塞」，「ラミレン戦闘要塞」 へと入場する事が出来る。

入場レベルは 61 ～ 65 レベルで、一日 1回ずつ入場可能だ。
入場回数は毎日 午前 9時 に初期化される。

また、該当の要塞を占領したレギオン人員は、
「軍団のクロタン戦闘要塞」，「軍団のドキサス戦闘要塞」，「軍団のラミレン戦闘要塞」 へと
入場する事が出来る。
入場回数、及び、レベル制限、初期化時間は、先立って言及した戦闘要塞ダンジョンと等しく、
各要塞にいる 「レギオン入場担当官」 NPC を通じて、入場する事が可能だ。

65 レベルユーザーの為に用意された戦闘要塞インスタンスダンジョン。