2011年10月11日
ティアマトについておさらいしてみよう(3.0 登場フラグ?)[ AION - 2.7特集 , AION - 3.0特集 ] Tweet
背信者を戒める竜帝ティアマトの部下たち。
アイオンが付与した肉体と精神の限界を破り、ドラゴンとして目覚めた
竜族の中で特別な能力を持った五つを 「5竜帝」 と称する。
ティアマトは、この中で一番遅く竜帝にのし上がったドラゴンだ。
一番遅れて竜帝に上がっただけに、血と殺戮に囚われすぎるドラカンの
本性に忠実だ!
12主神とディーヴァを憎悪し、戦闘時は常に先鋒を受け持ったとされる。
ティアマトの持った力は、酸,石化,重力など、大地に関わる物であり、
地に根を置く生命体の力を抜き、ドラナを生産して利用するのが得意だ。
●好戦的な性格
好戦的で有名なティアマトの軍勢。
ティアマトについて、天族 / 魔族の評価は一言で 「好戦的な竜帝」 だと知られている。
相手が少しの隙でも見せれば、躊躇わずに直ちに攻撃し、例え不利な状況になったとしても、
絶対に退かず、むしろ反撃を加えるなど、絶対に油断出来ない存在として知られている。
特に千年戦争の時では、人間の都市を徹底的に破壊し、その場所に住んでいる全ての生命体を
殺してしまうなど、無慈悲な姿を見せた。
ティアマトの悪名は、大破壊が去った後にも繋がっており、他の竜帝たちとは違い、
今でもずっと天族 / 魔族と紛争を起こしている最中だ。
この為、一番遅れて誕生した竜帝にも関わらず、他の竜帝に劣らない知名度(?)を誇っている。
・好戦的な態度は心細さを意味する?
一方、一部ではティアマトの好戦的な態度が 「心細さ」 から来るのでは無いかと言う推測をしている。
最初の竜帝であるプレキオンや、冷酷な二番目の悲しいエレスギガルなど、
他の竜帝たちが千年戦争以後、大きな動きを見せていない状況で、
ただティアマト一人で戦闘を続いているという事は、確かに妙な事だ。
結局ティアマトの好戦的な態度は、天族 / 魔族だけでは無く、
他の竜帝にも自分の力をアピールしようとする意図を持っているという推測も、
決して変な話では無いという。
ティアマトの性格が一番よく現れているエピソードが、ゲルクマルスにある村、破壊されたヌンラク村だ。
他の竜帝がディーヴァ以外の他の種族を奴隷として使う一方、ティアマトは自分の領地にある
シュラク族まで殺してしまったのだ。それも、別段な理由も無く。
(シュラク族の評価によれば、竜帝メスラムタエダは言葉でも掛けて見るが、
ティアマトは見ただけで恐ろしく逃げだすのが上策だと言う)
●ドラナの人工生産
・ドラナとオードは対立の存在?
竜族の根源である 「ドラナ」 と、ディーヴァの根源である 「オード」 は、互いに対立している存在だと言える。
オードの影響を受けて生きて行く生命体は、ドラナに長期間露出した場合、突然変異が起きてしまったり、
元々の特性を忘れてしまう様になる。
暗黒のポエタで会える怪異な形態のドゥカキ族が良い例。
同じく、竜族がオードの影響を受けた場合も突然変異が起きる。
大破壊時、オードの影響を受けたドラカンが退化したのが、ドラコニュ-トだ。
後発走者と言える竜帝ティアマトが、自分の勢力を固める為に選択した方法の中の一つが、
ドラナの人工生産だ。
竜族の生命の根源、ドラナ
ディーヴァがオードの力を利用して生きて行く事が出来ない様に、
竜族もドラナが無くては生きて行く事が出来なかった。
しかし、天界、及び、魔界にはドラナが存在しない為、それほど竜族は力を出す事は出来ない状況。
しかし、ティアマトは多様な実験を経て、人工的にドラナを生産する事を出来る様にしたし、
ドラナの上位存在であるドラゲル,ドラタミン,スルカナまで作る様になりながら、大きな成果を収める様になる。
もちろん、ここまで到逹する為、各種生体実験が遂行されたし、幾多のエリム族が犠牲にされたというのは、
皆よく知っている事実だ。
代表的な例が、ドラナ研究が進行されるアラカで会えるネームドモンスター、ブラック アース ダリアだ。
一方、ドラナの人工生産に成功したという事は、竜族の力を強くする事だけでは無く、
天族 / 魔族の力まで奪う事が出来るという意味になる為、他の竜帝たちもこの成果は認めるしかなかった。
●挑戦を受ける存在
この様な成果にも関わらず、竜帝ティアマトは、他の竜族の挑戦をよく受けている状況だ。
- 封印された暴風のルドラ
少数のディーヴァに会ってしまったが、実はとっても強いという設定?
設定上はティアマトのライバル。
ルドラは、過去に竜帝の席を掛けてティアマトと争ったが、敗れて現在はパシュマンディル寺院の
地下に封印されている状態だ。
パシュマンディル寺院内部で会える竜族はティアマトの部下で、ルドラの生き残った部下たちが
ルドラの封印を解く事が出来ない様に守っているのだ。
いざ封印を解いたのは少数のディーヴァだったし、人々に敗れる貶みを経験したが...。
(これはルドラが弱いのでは無く、争ったディーヴァ、
つまり、プレイヤーが平凡なディーヴァだからでは無いからかも知れない)
- 管理所長スラマ
スラマの日記帳にはティアマトを茶化す内容がいっぱいだ。
竜帝ティアマトが管理する施設の中の一つ、アラカ。
こちらの責任者である管理所長スラマも、ティアマトに反発する状態だ。
表ではティアマトを仕えているが、裏ではまた他の竜帝に仕えようと見えるスラマは、
ティアマトに受けた剣を砕いてしまい、隠している最中だ。
それに日記帳では、上司であるティアマトの悪口をいっぱい書いておくなどしている状況だ。
(こんな者に重要施設を任せておくティアマトは、組職管理が本当に出来ない様だ)
- 都市内に隠れている他の背信者たち
天族 / 魔族の場合、どの主神の下でも天界、及び、魔界を自由に移動する事が出来る。
しかし、竜族は自分の傘下である竜帝の領域外に住む事は禁止されている。
即ち、竜帝ティアマトの支配下にある竜族は全てティアマトの部下であり、
他の竜帝の部下は、この中では住む事が出来ないという鉄則があるのだ。
しかし、実はティアマトの都市で、他の竜帝の文章(おそらく風を意味する)を持っている竜族が発見された。
風の象徴物を持つ竜帝は誰だっけ?
他の竜帝たちの状況は分からないが、今まで明かされた事を見てみると、
ティアマトは竜帝という名前が面目潰れるほど挑戦を受けている状況だ。
これが単純に 「遅く生まれた罪」 であるのか、それともその他の理由があるのかは明かされていないが、
少なくともティアマトの状況は、決して良くないという事は確かだ。
そして、これに付け加え、天族 / 魔族がティアマトの領地に群がって来ている状況が起こっている...。
●侵略を受けるティアマトの領地
暗黒のポエタ事件で、ティアマトは忠実な部下である軍団長アヌハルト、及び、旗下部隊を失ってしまう。
簡単に話せば、ティアマトがやらかした 「暗黒のポエタ」 事件だ。
暗黒のポエタ事件は、竜帝ティアマトが天界を占領する為にやらかした事件で、
ポエタに次元の門を開き、未来の世界へ自分の部下(アヌハルト軍団)を送り、未来を変えようとした。
しかし、この事件は幾つかのディーヴァの勇ましい行動によって阻止され、
ティアマトは軍団長アヌハルトを含めた幾多の兵士らを失ってしまう。
しかし、もっと大きな問題は、この事件をきっかけに防御的な姿勢を取っていた天族 / 魔族が
攻勢に変わったという事だ。
実は、今まで二つの種族は、竜族と争うよりは内政に力を傾け、被害を回復するというのが
両種族の共通された関心事だった。
しかし、「暗黒のポエタ」 事件で竜族が危険だと悟った主神たちは竜界、
正確にはティアマトの領地に大規模な討伐隊を派遣して、本格的な戦闘に出る様になった。
今のティアマトの不利な情勢は、ティアマト自分が自ら招いた結果となる。
●竜界で開かれる激戦
・シエルの遺物
大破壊時の主神シエルの力が込められたアイテム。
シエルは 「時間」 を治める存在であるだけに、シエルの遺物も時間と関わる力を持っているとされる。
「暗黒のポエタ」 事件も、竜帝ティアマトがシエルの遺物を得たから可能だった事。
一時部下であるクムバンダが持って逃げだしたりしたが、結局は遺物を取り戻した状態だ。
ティアマトは、自分の領地であるインギスオン、及び、ゲルクマルスをディーヴァに占領された状況。
だからといって、ティアマトもじっとしている訳では無く、大規模部隊を送り、ディーヴァを攻撃して
大きな被害を被らせたりした(この為、ディーヴァはテンペル訓練所に行き、特訓を通す様になった)
結局、ティアマトとディーヴァは、互いに一部屋ずつ取り交わした状況になったし、
お互いに力を備蓄したまま第二次大戦を準備している最中だ。
この様に、ディーヴァとティアマトとの対決は、一寸先も分からない状況になっている。
しかし、これは確かだ。
竜帝ティアマトは、決して自分の地に入って来た侵略者を許さないだろう。
本格的な戦闘はティアマトの地、ティアマランタで開かれるでしょう。
投稿者 (む) : 2011年10月11日 22:13
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コメント
>>冷酷な二番目の悲しいエレシュキガルなど、
エレシュキガルwwww
なんか腑抜けた感じだな
ルドラが弱いのは、封印されているからでは?
鎖だってついてるしフルパワーじゃないはず。
エレスギガルは第3龍帝だった気がする。
神聖の要塞の
第1がフレギオン、
第2がミスランテイダ
第3がエレスギガル
第4がベリトラ
第5がティアマト
龍族万歳!万歳!万歳!
ディーバさん、お願いだから96人とか144人とか連合組んでこないでくださいね!
こういう物語がしっかり背景にあるといいね。つい真剣に読んでしまう。
リネⅡみたいにぶち壊されていくのをみるのは悲しいものがあるけど。
ティアマトさえも手玉にとったスラマ様がしぬほど弱い件
まぁ弱点を叫びながら必殺技使うし仕方ないか。
前々から疑問だったんだけど深層に居るエレスギガル第1守護神長ってエレスギガルを守る第1の守護神長って意味なんですかね?
龍界NPCとの会話内容(今の我々では龍帝の中で一番弱いティアマトにすら勝てない)からするとまだエレスギガルとは出会ってないような言い方だし。
エレスギガルの第一守護神ですね
火 フレギオン
水ベリトラ
風ミスランティダ
土ティアマと