2011年5月28日
韓国 AION 2.6 NCsoft インタビュー[ AION - 2.6特集 , AION - 3.0特集 ] Tweet
AION 2.6 「第2 テンペルの秘密」 アップデートに合わせて、NCsoft と
インタビューを進行した。
第2 テンペル訓練所の方向性と、竜界要塞戦に対するユーザー反応、
自動パーティーシステムの改善方案に対して、話を交わしてみた。
また、闘技場とドラマタリニューアルなど、今後のアップデートに対しても
手短に話を聞く事が出来た。
●第2 テンペル訓練所に関して
Q.2.6 アップデートはどんな部分に重点を置いたアップデートだったのですか?
A.コンテンツの入り口を低める方向に重点を置いた。
Q.第2 テンペル訓練所をソロ型ダンジョンとしてデザインした理由は、
パーティー主体コンテンツを楽しむ事が出来ないライトユーザーの為ですか?
A.パーティープレイをするのに時間が足りなかったり、
パーティー自体が負担だと思う顧客の為の思いやり部分もあった。
Q.50 レベル以後、ソロ型コンテンツをもっと追加する計画はありますか?
A.正確な時期を言う事は難しいが、状況を見て考慮する余地はあると思う。
Q.新規ペット 「ポピーのエサ」 使用回数に制限を置いた理由は何故ですか?
A.ポピーは観賞用ペットとして設計したし、付加的な機能としてエサを作った。
回数部分に対する問題申し立ては認知しているし、多様な方式で悩んでいる。
●竜界要塞戦に関して
Q.竜界要塞戦で、報酬を受ける明確な数値や基準を公開する事は出来ますか?
A.基準が公開された時、波紋や悪用が憂慮になる部分がある為、疎かに公開するには負担がある。
少しルールが厳格になって、報酬が排除される顧客が発生したのは理解している。
現在、これは調整中にある。
Q.報酬基準が変化した事で、善意の被害を被る様になったユーザーも多い。
この部分を考慮したアップデートになるのですか?
A.アビューズ行為に焦点を合わせてみた結果、厳格な適用になった。
善意の被害者を減らす為、再調整中だ。
Q.現在、竜界要塞戦でダメージディーリングの低い一部職業が、報酬でペナルティを受けている。
この部分は前もって予想していましたか?
A.意図した所では無い。実際のプレイ数値と結果を土台にして修正中だ。改善の為に努力している。
Q.竜界要塞戦で、プラチナ勲章を受ける手柄基準が、職業別相対評価から絶対評価に変わったという
噂がある。或いは、相対評価だが、割合が変化したという意見もある。実際はどうなのですか?
A.基準は変更されていない。あくまでも手柄報酬基準がより厳格になって発生した部分だ。
●自動パーティー構成システムに関して
Q.現在、自動パーティー構成システムを利用するユーザーが非常に少ないです。
自動パーティーでダンジョンをクリアする時、レジェンド等級アイテムや魔石など、
報酬を与えるなどして、ユーザーの参加度を高める代案はあるのですか?
A.自動パーティーマッチングは、あくまでも補助的なシステムとして作成した。
一般パーティーのインスタンスダンジョン進入に比べて、公平性が違背されない範囲で
構成を作ろうと思ったのだが、そうしてみたら、効用性の落ちる部分があった。
長期的には、公平性を生かしながら、効用性を高める事が出来る様に検討しており、
短期的には、現在のマッチング条件や、自動マッチング時に与えられるバフを調整する計画だ。
Q.自動パーティー構成システムの、パーティー員レベル分布に基準が無い様です。
パーティー構成を申し込んだキャラクターの ±3 レベル内ユーザーをマッチングする機能の様な
改善代案はありますか?
A.一応、コンパニオンパーティーにも利用させる事が出来る様に、特別な制限をしなかった。
持続的に検討して補う事にする。
Q.自動パーティー構成システムは、暗黒のポエタの様なアイテムファーミングダンジョンと
性格が合わないという意見があります。
自動パーティーでダンジョンに入場すれば、どんなメリットがあるのですか?
A.自動パーティーマッチングは、成長型ダンジョンをターゲットに開発された。
相対的に低レベル台インスタンスダンジョンでプレイした時、
レベル毎の自動パーティーマッチングによるバフ効果が大きい様にしているが、
その他的に不足している部分が大きかったようだ。
バフ以外に、他の方式の支援も検討して行く計画がある。
Q.一部ユーザーが放置などをして、自動パーティー構成システムを悪用する事例があります。
これを防止する為のシステム的代案はありますか?
A.一部顧客の悪用行為に対処する事が出来るシステムを補っていく予定だ。
●ユニークアイテム箱に関して
Q.ユニークアイテム箱になってから、毎回ランダムなアイテムが出てしまう為、
願う武器を手に入れにくくなったという意見がある。
ユニークアイテム箱を開く過程で、願うアイテムを選択する方案にしたらどうですか?
A.成長に必要なアイテムを、適切に配分するのが目的だった。
目的に当たる様に状況を把握して、推移を察して行く計画だ。
Q.ユニークアイテム箱ドロップを、他のダンジョンにも適用させる計画はありますか?
A.プレイパターンと職業群によって、好き嫌いが明確に分けられている。
推移を見て判断しなければならないだろう。
ただ、成長原動力がアイテムになっているという開発焦点がある為、
下手に適用地域を拡張する事は、愼重な立場になっている。
●今後のアップデートに関して
Q.次のアップデートは、3.0 になる事を期待しているユーザーが多いです。
今後のアップデート方向に対して、短く紹介して下さい。
A.戦闘だけでは無く、多くの方面のコンテンツを準備している。
多様な楽しさの AION に会えると期待して欲しい。
3.0 アップデートは今年のうちに会って見る事が出来るでしょう。
また、その中間には、他のアップデートを計画中だ。
闘技場の様な、以前には無かった新しいコンテンツを準備中で、
ドラマタリニューアルも予定されている。
Q.終わりに、ユーザー達に伝えたい言葉がありましたらどうぞ。
A.AION を愛して下さり、誠に感謝させて頂きます。
もっと努力して、期待に応じる事が出来る AION になる為、最善を尽くします。
いつも最高のゲームで報いる様に努力します。
ありがとうございます。
今回のインタビューを通じて、2.6 アップデートに対する良い点と悪い点を話す事が出来た。
NCsoft の立場では、「アップデートの方向は、ユーザー便宜性とコンテンツの入り口を低めるのに
合わせられたが、一部では意図しなかった不便事項が発生した」 と言う事だ。
それでも、NCsoft では該当の部分を認知しており、改善方向を検討中という立場を聞く事が出来た。
竜界要塞戦の報酬基準の様な敏感な事項に対しては、一部ユーザーの悪用に使われる可能性がある為、
現在も明確な数値は公開出来ないいう事が、NCsoft の立場の様だ。
この部分に対しては、持続的に調整中と明らかにした以上、
職業間公平性に当たる様に、修正されるのを待って見よう。
今後のアップデート内容に対しては、AION 3.0 の前に、他のアップデートを計画中という返事を聞く事が出来た。
その中でも、新しいコンテンツである 「闘技場」 と 「ドラマタリニューアル」 が手短に言及された。
早いうちに、もっと詳しい消息に接する事が出来るのを期待しよう。
投稿者 (む) : 2011年5月28日 18:37
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コメント
ゴムウィングのスキル全般を下向き修正しました、がみあたらないんだが見落としたかな