2010年3月11日
要塞戦システムの大きな変化[ AION - 1.9特集 ] Tweet
両手武器合成と新規アイテム等々により分けられて、
公式ホームページや色々なファンサイトで全然扱わないが、
アイオンを楽しむ全ての方々が敏感に応じるであろう
「要塞戦」 システムの大きな変化についてお知らせします。
(ゲーム朝鮮)
1.9 アップデートで多様に追加された新規クエスト、アイテム等は多いです。
製作アイテムから始まり、両手武器合成,+15強化等々…。
しかし、この全てのものの中で、核心は天族と魔族間の戦争です。
アイオンを代表するものは +15 強化でも無く、両手武器強化でも無く、+17 クリティカル魔石でも無い、
これら列挙した全てのものは 「戦争」 をする為の準備道具、消耗品に過ぎないのです。
そんなアイオンユーザーが注目しなければならない 「天族&魔族間の戦争」ですが、
1.9 アップデートでは戦争に大きな変化が訪れました。
●その1 時空の亀裂コンテンツが消えた
ベルスラン,インタルディカ一帯に 1.9 アップデートでキスク設置可能な場所が減少されました。
そして、もうベルスランやインタルディカ内の主要移動場所は 「飛行移動士」 が配置されました。
例えば、ベルスランからフロストブロウの村まで飛行移動で移動が可能です。
亀裂でやってきても相手種族は拠点にいる機会が当然増えて、
相手を片付けたくても相手が目的地までフィールド移動する事が無く、
飛行移動を通じて目的地まで移動をする為、倒せる対象が大きく減少しました。
時空の亀裂コンテツは遮断された事に違いないです。
●その2 ダンジョンだけに行くユーザー達
両手武器合成の登場と一部インスタンスダンジョンのドロップ率上昇で、
大部分のユーザー達は 「ダンジョン」 だけに行っています。
魔族の場合、アドマ城砦,ドラウプニル洞窟,暗黒のポエタのドロップ率上昇で、
大部分ユーザー達のゲームパターンが一本化しました。
アドマ城砦 → ドラウプニル洞窟 → アドマ城砦 → 暗黒のポエタ → アドマ城砦 →
要塞地下ダンジョン → アドマ城砦 → etc
こんな風に多くのユーザー達がインスタンスダンジョンを繰り返し的に挑戦しています。
この過程で、天族と魔族の戦闘があるとすれば、40分に時間が減ったドレドギオンです。
しかし、そのドレドギオンはパッチ過程で交戦地域が大きく減少しました。
●その3 アビス空間活動減少
大多数のユーザー達がダンジョンの中に消え、アビス空間で活動する人員が大きく減少しました。
パッチ以前の 1/4 水準で減少しました。
そして、新しく登場した一日クエストは、毎日相手種族を 5回倒しなさいです。
これにより、低レベルユーザーのアビス活動は余程萎縮しました。
下層要塞を占領しない種族の低レベルユーザー達は、
アビスポイント獲得の機会が減ったと思えば良いです。
こんな変化の中、1.9 アップデートと共に、アイオンの主要システムである 「要塞戦」 システムに
大きな変化が生じました。
●その1 要塞戦時間変更 : 午後 8時と午後 11時に要塞戦が進行
・1.9 アップデート以前の要塞戦時間
正規要塞戦 : 水曜日,金曜日,土曜日,日曜日の午後 8時,午後 10時
不正規要塞戦(ドレドギオン登場) : 午後 4時,午後 8時,午後 10時,午後 12時
・1.9 アップデート以後の要塞戦
正規要塞戦 : 水曜日,金曜日,土曜日,日曜日の午後 8時,午後 11時
不正規要塞戦(ドレドギオン登場) : 午後 8時,午後 11時
アイオンの夕方時間帯の生活リズムがぱっと変化しました。
8時要塞戦は下層とルー / アステリアが開かれて、11時要塞戦は上層中央が開かれ、
時間帯変更によって上層中央要塞戦に対した所になっていった為、非常に低調になりました。
個人的に学生,会社員に 11時要塞戦は曖昧な時間とも見えます。
その上、次の要塞戦情報更新が 1時間単位で変更される為、
攻城&防衛人員募集にも大きく不便に作用しています。
●その2 要塞占領に限界が発生
要塞占領が 6週過ぎてから要塞戦が発生する場合、約 10分でドレドギオンが出現します。
この時に出現するドレドギオンの奇襲テレポート部隊の威力が力強く変更になりました。
テレポートする竜族自体が変化しました。
1.9 以前はドレドギオンの出現も大きく脅威になりませんでしたが、
1.9 以後ドレドギオンが出現すれば竜族が 100% 要塞を占領します。
・事例 1
魔族レギオンが占領してから 6週後、次に入ったシエル西要塞が 3月6日竜族に占領されました。
当時午後 8時 11分ドレドギオンが出現し、1分後、特急奇襲テレポート部隊と言う
レジョンド等級ファイター型竜族が出演したが、チャントウィングの補助魔法と、
守護神長バフが掛かった下級守護神長を たった 12回 の攻撃で片付けました。
その所要時間 40秒程度。
一方、周辺の魔族たちが攻撃したが、 HP は 1% も消耗しませんでした。
・事例 2
魔族のレギオンが占領してから 6週後、次に来たシエル東要塞が 3月10日竜族に占領されました。
午後 8時 13分にドレドギオンが出現し、1分後中級奇襲テレポート部隊と言う、
レジョンド等級ファイター型竜族と、ヒーロー級クレリック型竜族、エリート級ウィザード型竜族が
多数登場したが、やはりチャントウィングの補助魔法と守護神長バフが掛かった中級守護神長を
30回 の攻撃で片付けました。(所要時間 80秒程度)
周辺の魔族がレジョンド等級竜族を攻撃しても、やはり HP 自体が殆ど減らず、
クレリック型竜族が使う回復スキルで HP が 20%ずつ回復しました。
処置自体が不可能になりました。
1.9 アップデート以後、占領中の要塞にドレドギオンが出現して守護神長を攻撃すれば、
防衛自体になりません。
ドレドギオンが召還する竜族の防御は無敵に近く、攻撃力も要塞守護神長が耐えにくいです。
●その3 これ以上アビス変身守護神長たちは脅迫的では無い
1.9 アップデートで一番衝撃的な内容は、守護神長に変身した状態でも、
神石 : 状態異常の効果がそのまま適用されるだけで無く、アーティファクト : 状態異常の効果が
そのまま適用されていると言う事です。
守護神長変身状態でも、ベルダンティー,メタモル,火炎地獄等のアーティファクト効果を
そのまま受ける様になりました。
腹立たしい事は、アビスネームドモンスターが使う状態異常効果もそのまま受けます。
その他、対人地形アーティファクトも実際のダメージ量が増加した様です。
1.9 以前の守護神長変身の姿を見れば、多くの HP と各種状態異常から免疫効果など、
防御的利点でアビス戦闘の主軸となって来たが、これからは大規模の戦闘で守護神長変身をしても、
支援をパッチ以前の様にするのは出来ないという事です。
1.9 パッチ後、アビスの変化を明らかに定義しにくいが、
アーティファクトの役目が大きくなるとか、
或いは守護神長変身の役目が相当部分減少されたと思います。
これは要塞戦状況が直結になったという事です。
これからはアーティファクト発動を効果的に使う種族がアビスを支配する様になるでしょう。
アビスに配置されたアーティファクト所有権を種族全体の観点で管理したりすれば、
効果的な要塞戦勝利を得る事が出来ると思えます。
・事例 1
アーティファクト効果の変化を実験する為に、3月 7日午後 10時 7分頃、
ラミレン要塞を攻略した天族に上層火炎地獄アーティファクトを発動をして見たが、
アーティファクト発動効果で 293人のランカーが死亡したというメッセージを見ました。
火炎地獄の威力は定評があるアーティファクトだが、
1.9 アップデート以後、火炎地獄の威力は物々しいものになった様です。
・事例 2
3 月 10日午後 11時に発生したドキサス要塞防衛戦で、変更されたアーティファクトの効果を見ました。
この日、11時 ~ 11時 35分まで発生した天族のドキサス要塞攻城戦は失敗に終わりました。
火炎地獄,ラヴァ,メタモル効果によって、天族たちは守護神長を殴る事も出来ず、失敗しました。
11時 01分に発動された火炎地獄の威力で多くの将校が死亡したし、
11時 02分に発動したメタモルでランカーたちが処置され、防衛の効率が増加しました。
上層での防衛成功はテストサーバーで 3月ぶりに成り立った事件です。
これから攻城でも防衛でも、アーティファクト管理を疎かにすれば、
その瞬間変身した総司令官さえ危険が露出する事になります。
これからアーティファクトを誰が所有するのか?
これが要塞戦に非常に有利なのか / 不利なのかという状況を演出する様になるでしょう。
懸念される事は、アーティファクトを使わないレギオンならば、
占領自体も慎まなければならないという姿が演出されないか心配です。
●結論
様々な面でアビス戦闘状況が以前とは変わる様に思えます。
しかし、テストサーバーとライブサーバーの状況は違う為、これといった定義はつけにくいです。
ただ、私はアイオンユーザーたちが今 1.9 アップデートでアイテム的な面のみに関心を示しているが、
果たして皆さんがアイオンをする究極的な目的はそれで良いのか、また考えて見て、
重要な部分を逃さなかったらと思います。
投稿者 (む) : 2010年3月11日 16:45