2009年5月12日
アイオン 韓国月販売 140億記録[ AION - 海外情報 ] Tweet
NCソフトの看板ゲームがリネージュシリーズから
アイオンに変わる見込みだ。
アイオンの売上高が、早いうちにリネージュシリーズの
売上高を越すと見込まれたからだ。
NCソフトが 11日、発表した実績によれば、アイオンは今年の
1分期(1月~3月)に 426億ウォンの売上げを果たした。
アイオンの1分期売上げは国内売上げで、月別に換算すれば
140億ウォンに達する規模だ。
アイオンの1分期売上げは、NCソフト全体売上げの 34%を占めた。
これは33%(411億ウォン)のパーセントを占めたリネージュ2 を僅かに先に進む数値で、
今後、アイオンの海外売上げが足された場合、リネージュ2 との格差はさらに広がる見込みだ。
中国で興行に成功したアイオンのロイヤルティ輸入は、2分期(4月~6月)から認識される予定だ。
これによって、アイオンは海外売上げが含まれ始める 2分期から、
リネージュ1,2 の全体売上げ(約 700億ウォン)に迫ると見込まれている。
最近商用化に成功した中国のアイオンサーバーは、合計 113台に増加した。
41台のサーバーを通じて最高同時接続者 28万人を記録した韓国と比べて見れば、
中国同時接続者数も 50~60万人に推定される。
また、中国サーバーの収容人員は、韓国サーバーより少し少ないと知られている。
ここに、サーバー増設が中国地域別で増えると共に、アイテム販売収益が追加される為、
今後の持続的な成長が期待されている。
●2009年の内にアイオングローバルサービス仕上げ
NCソフトは、アイオンのグローバルサービスを 2009年の内に仕上げる計画だ。
現在中国に引き続き、台湾では 6月にベータテストを始めて、7月にはオープンベータを進行、
3分期の内に商用化サービスを進行する予定だ。
ヨーロッパとロシア、アメリカは、2009年の内に商用化を目標に準備中だ。
ロシアを除いた地域は、NCソフト各海外支社がパブリッシングを担当している。
北米とヨーロッパ地域は、スチームサービスを通じて流通網を改善した為、
海外売上げ比重はさらに大きくなると予想される。
NCソフト海外事業総括常務は、
「グローバルで見た時、年初に発表した目標達成は無難だろう。
しかし、現時点で売上げ拡大調整は無い。アイオンの海外成功確信の為に、
国内パフォーマンス維持可否と、今年下半期企画中の日本、台湾等の発売開始成功を
総合的に検討して見なければならない」 と言った。
また、李副社長は、
「韓国と中国の成功が、残りの地域の成功を保障するとは限らない。
下半期の StarCraft 2 等の登場で、市場状況が変化する様に見えるが、
アイオンの競争構図に大きな影響は無いと見ている」 と語った。
今年初頭、NCソフトはアイオンの売上げ予想は最大 1,710億ウォンと予想した。
しかし、海外進出が仕上げされる今年、この状態を継続出来るならば、
今年、アイオンの売上げは 2,000億ウォンを越す可能性が高い。
投稿者 (む) : 2009年5月12日 09:45