竜帝エレスギガルと激突!「決戦の地」 アップデート開発インタビュー
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2017年7月 4日

竜帝エレスギガルと激突!「決戦の地」 アップデート開発インタビュー[ AION - 5.8特集 , AION - マスターサーバー ]  

アイオンが大規模アップデート 「決戦の地」 を予告した中、
アイオン開発室との関連インタビューを進行した。

今回のアップデート テーマは、竜帝エレスギガルの復讐だ。
過去、自分を封印したプレキオンと、これに協調したティアマト、
封印された自分を利用したベリトラ、そして、自分の復活を邪魔した
ディーヴァたちがその対象であり、アザトの華を開化させて復活に成功した
エレスギガルは、封印された前よりも、更に力強くなった。

アビス深層部で、自分の復活の為に犠牲にした部下たちを、
また復活させて力を蘇らせた彼女と、彼女を追撃して来たディーヴァたちが、
今回のアップデートで本格的な正面対決を繰り広げる。

「決戦の地」 アップデート インタビューでは、
アイオン開発室のリードデザイナーが質疑応答を行った。
新規コンテンツとアップデート内容、竜界サーバーオープンも紹介する。

ゲーム朝鮮





決戦の地、アビス深層部の変化



●アイオン開発室、決戦の地アップデート準備

Q.ご挨拶をお願いします。

A.こんにちは、今回のアップデートを通じて、初めて挨拶をさせて頂く、
  アイオン開発室のリードデザイナーです。

  今まで皆さんが残して下さった多様な意見の中、
  今のアイオンの追い求める方向が、果たしてユーザーが望む方向と一致するのか?
  私たちはアイオンをよく作っているか?考察を繰り返えしました。

  その結果、アイオンが進まなければならない方向は、ユーザーが本当に望む事を作り、
  不便な部分は修正したり、或いは、果敢に取り除く事を開発方向として取りました。

  去る 1月、不滅:氷の花で、この様な方向を取る様に努力したし、
  今回の決戦の地も同じ方向にて、アップデートを準備しました。

  今後もずっと変化して成長するアイオンになる様に努力します。



Q.決戦の地アップデート日程は?

A.決戦の地アップデートは、来る 7月 12日ライブサーバーに適用される予定です。



Q.今回のタイトルを 「決戦の地」 に選定した背景は?

A.メインストーリー展開や、新規コンテンツを考慮した時、
  エレスギガルを連想させるタイトルが必要だった訳ですが、
  今回のアップデートは、マスターサーバーも大規模アップデートが用意されていて、
  ライブサーバーとマスターサーバー、両方を一緒にするタイトルを悩んだ結果、
  「決戦の地」 というタイトルを、今回のアップデートタイトルとして決めました。


新規パーティーダンジョン 神聖の塔



●深層部要塞の改変と、新規ダンジョン追加、ハイ司令官セット登場!

Q.ライブサーバーのアップデートを紹介して下さい。

A.ライブサーバーは、今回のアップデートで多くの内容を用意しました。
  その中での核心は、深層部要塞戦(神聖要塞)と、宝物部屋 ミラシュ聖所、
  新規ダンジョン 神聖の塔 です。

  また、新規コンテンツ追加と共に、
  80 レベル アビス装備 「ハイ司令官セット」 も一緒に追加しました。

  それ以外にも、新しいミニオン等、多様な内容でアップデートを準備しました。


神聖要塞の宝物部屋、ミラシュ聖所



Q.ストーリー展開上、エレスギガルが復活するのですか?

A.去るアップデートで、邪術士パルシャがアザトの華開化に成功しながら、
  エレスギガルは力を取り戻しました。

  今回の決戦の地アップデートでは、その後のストーリーが進行されて、
  エレスギガルは自分の復活の為に犠牲にした部下たちを復活させて、復讐を準備する中、
  ディーヴァたちはエレスギガルを追って、決戦に備える内容を記しました。



Q.深層部ではどの様な変化がありますか?

A.エレシュランタ、私たちがよくアビスと呼ぶこちらは、
  エレスギガルの領地の中の一つであり、深層部は彼女の核心領地でした。
  しかし、彼女の封印と共に、彼女の領地は長い間放置されました。

  封印から解放された彼女が深層部に復帰して、
  力を取り戻す過程で、大きな変化がありました。

  神聖要塞は以前とは全く異なる姿に変化したし、
  エレスギガルが力を取り戻しながら、深層部全体が彼女の象徴である氷で覆い被さり、
  浮遊島など地形変化もあります。

  また、エレスギガルを追撃したディーヴァたちは、
  魔法の氷に封印されたアビス深層部へと再進入しながら、
  神聖要塞で竜族と天族魔族が決戦をする様になります。

  深層部要塞戦の方式も変化しました。
  神聖要塞とその周辺は飛行不可地域へと変化しながら、
  深層部要塞戦は地上戦方式にて進行をする様になります。


変化した神聖要塞の内部



Q.新しいアビス装備、ハイ司令官セットが公開されましたね。

A.ハイ親衛隊長セットの上位アビス装備、ハイ司令官セットが追加されます。
  ハイ司令官セットは 80 レベル アビス装備であり、
  既存のハイ親衛隊長セットを進化させる方式にて入手する事ができます。

  進化させる為には、ハイ親衛隊長装備とスピネル勲章、アビスポイント、
  そして、深層部要塞戦の報酬と、神聖の塔報酬が進化材料として必要です。

  装備進化後、武器と防具は強化数値が 5段階 減少して、
  装身具は覚醒数値が 5段階 減少します。

  代わりに、PvP オプションが大幅で増加するなど、
  ハイ司令官セットは現存するハイディーヴァ装備中、最高の性能を持ちました。



Q.ハイ司令官セットの入手方法は、既存とは全く異なりますね。

A.一般アビス装備とは異なり、既存のハイ ディーヴァ アビス装備は、
  装備進化方式を選択しませんでした。

  その結果、65 レベル アビス装備の価値は下落して、
  ユーザーが感じた喪失感が非常に大きかった事を確認しました。

  一段階ずつアビス装備を用意しながら成長する事も、特有の感性と楽しさがありましたが、
  開発室ではその部分を解放する事にしました。

  その為、今回のハイ司令官セットは、入手経路を装備進化方式に決定、
  既存アビス装備の価値を保存しながら、新規アビスの価値を高めました。



Q.コンテンツとシステムの改善はありますか?

A.コンテンツとシステム改善は、ユーザーの皆さんの期待に応じる方向で、
  今後もずっと変化していく予定です。
  小さなことから一つずつ変わりますので、見守っていて下さい。

  今回のアップデートでは、大きく 3種類の部分において、
  コンテンツとシステム部分を改善しました。

  1つ目は 「製作」 コンテンツで、過去とは異なり、
  現在のアイオンの製作は不必要に高い難易度を持ちながら、
  コンテンツ利用率が低くなりました。
  今回のアップデートでは、製作難易度を低下させて、
  使い道の高いアイテムを製作リストに追加する様にしました。

  2つ目は 「ミニオン」 です。
  不滅:氷の花アップデートで初めてお披露目したミニオンですが、
  ユーザーたちは成長させただけの使い道しかしませんでした。
  その為、5種類の新しいミニオンを追加して、既存ミニオンのスキル効果も補強しました。

  3つ目は、先立って紹介した 「進化方式で手に入れるアビス装備進化」 です。
  ハイ司令官セットを準備しながら、既存アビス装備の価値を保存する為に悩んだ結果、
  装備を進化する方式での入手経路を設定しました。

  製作とミニオン、アビス装備進化は、ライブサーバーとマスターサーバー、
  両方に適用する共通事項ですので、ユーザーの皆さんは楽しんで頂ければと思います。

  これ以外では、ゲーム内の各種 UIと NPC の機能的な面で、改善があります。



Q.マスターサーバーでは、竜界地域がアップデートされますね。

A.マスターサーバーでは、去る 1月のインタビューで約束した、
  竜界地域 インギスオン と ゲルクマルス を、今回のアップデートで追加します。

  インギスオンとゲルクマルスは、新しいフィールドでは無く、
  既存にあったフィールドである為、もっと早くお披露目する事もできましたが、
  竜界地域をそのままお披露目しても、ライブサーバーと同じ事になってしまう為、
  コンテンツを増やし、少し時間が掛かっても、更に面白いフィールドにできる様、
  フィールドの改変を進行しました。

  その結果、すごく長い時間が掛かりましたが、広い心でご理解をお願い致します。

  今回のアップデートで、マスターサーバーにも新規アビス装備を追加すると共に、
  ライブサーバーでのみ具現化されていたミニオンを、マスターサーバーにも追加します。

  これ以外にも、多くの部分で新しい内容を追加して、既存の物を整えました。
  マスターサーバー ユーザーの方々も、多くの関心をお願いしたいです。


基地争奪戦を追加するマスターサーバー竜界地域


マスターサーバーのシレンテラ回廊



●負担なく 「闘い」 を楽しめる!7月 12日、竜界サーバーオープン!

Q.7月に竜界サーバーオープンが予告されました。企画背景を教えて下さい。

A.竜界サーバーは、7月 12日(水)にオープンします。
  「復帰しやすいサーバー」 という方向のもと、竜界サーバーを企画しました。
  今まで復帰に躊躇う様にした装備格差やレベル格差、そして、利用権の決済など、
  ハードルを最小化する様にして、気軽にアイオンを楽しんで復帰できる様、
  設定を行ったサーバーです。



Q.竜界サーバーは無料で利用可能みたいですね。課金政策に変化は?

A.既存の課金政策は維持されますが、ユーザー達が願う方向を常に悩んでいます。

  竜界サーバーを無料で利用できる様に設定した理由は、
  多くのユーザーが負担なくアイオンを友達、或いは、家族と共に、
  1 ~ 2時間程度の時間で気軽にコンテンツを楽しめる様に、
  サーバー環境を造成しようと悩んだ結果、無料利用、1日 5時間プレイを適用しました。
  多くのユーザーが竜界サーバーに接続して、アイオンを楽しんで下さればと思います。



Q.予告では、50 レベル キャラクター作成、及び、強化装備支給が紹介されました。
  これ以外のサポート水準を教えて下さい。

A.竜界サーバーでキャラクターを生成すれば、50 レベル キャラクターに生成されて、
  職業に当たる +15 アビス装備セットと多様な消耗品、ペット、タイトルなどが提供されます。

  アイオンで一番面白いコンテンツを教えて欲しいと言えば、
  多くの方が RvR、「争い」 を思い浮かべると思っています。

  先立って紹介した無料利用など、復帰ユーザーが 「争い」 をすぐ楽しめる様に、
  サーバーの環境を造成しました。
  アイオンでの復帰を悩んだら、気軽に竜界サーバーに接続して頂ければと思います。



Q.竜界サーバーから、どの様にサーバー移転するのですか?

A.竜界サーバーは、6週間毎のシーズン制で運営されて、
  ミッション報酬でライブサーバー、或いは、マスターサーバーへと、
  サーバー移動を支援します。

  サーバー移動時、ライブサーバーは 65 レベルで、
  マスターサーバーは 50 レベルでキャラクターが移転される様になって、
  定着の為の適切な支援も用意されます。


竜界サーバー、7月 12日オープン!



Q.竜界サーバーに期待するユーザー達に伝えたい言葉があれば。

A.竜界サーバーは、今まで建議されていた既存ユーザーと、
  新規 / 復帰ユーザーの格差を解消する為に、多くの念を入れました。

  既に始まっている竜界サーバー キャラクター事前生成を通じて、
  復帰を悩むユーザー、或いは、アイオンを新規で開始したいと思うユーザーは、
  竜系サーバーを通じて、アイオンだけの魅力を探して頂ければと思います。
  多くの関心をお願い致します。

投稿者 (む) : 2017年7月 4日 12:00


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コメント


1 :Anonymous(匿名による投稿): 2017年7月 4日 23:17 ID: 980eu1BY [RES]

もうまともなアップデートしてないのにね
AIONの開発は打ち切り、リネージュとB&Sのみ細々と続けます

あとはソシャゲが当たることを祈ります。って魂胆が見え見え
実質AION開発ストップしてるせいで、日本プレイヤー先がないこと悟ってやめてってるし


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