NCsoft 3分期実績発表 「Blade&Soul 中国発売開始は来年後半期」
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2012年11月 8日

NCsoft 3分期実績発表 「Blade&Soul 中国発売開始は来年後半期」[ 情報・ニュース等 ]  

●Blade&Soul 中国発売開始は来年後半期
●Blade&Soul 中国以外はなるべく早く市場に出したい。
 海外進出は、子会社を通じてする事を原則(日本の場合 NCJapan)

NCsoft は 2012年 3分期実績決算の結果、売上 1,822億ウォン、
営業利益 506億ウォン、当期純益 472億ウォンを果たしたと発表した。

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売上は前分期対比 24% 増加したし、営業利益と当期純益は前分期対比黒字に切り替えた。
前年同期対比では、売上は 23%,営業利益は 50%,当期純益は 75% 増加した。

地域別分期売上は、韓国 998億ウォン,北米 295億ウォン,ヨーロッパ 208億ウォン,
日本 149億ウォン,台湾 22億ウォン,そして、ロイヤルティ 149億ウォンを果たした。

製品別分期売上は、「リネージュ」 383億ウォン,「リネージュ2」 133億ウォン,
「アイオン」 269億ウォン,「Blade&Soul」 327億ウォン,「GuildWars 2」 458億ウォン,
その他カジュアルゲーム等が 102億ウォンの売上を記録した。


今回の 3分期から Blade&Soul と GuildWars 2 の売上が反映され、実績改善を導いた。

「Blade&Soul」 は 6月 30日、韓国内で成功的に発売開始された以後、
弛まぬアップデートと安定的な運営を通じて、主要収益源として位置付けされた。

また、8月 28日から北米,ヨーロッパで発売開始された 「GuildWars 2」 も、
パッケージ販売以外にアイテム販売でも良い反応を得て、現地市場に安着した。

「リネージュ」 の売上は、アイテムプロモーション効果が 4分期に繰越される等、
前分期対比から弱気を見せて 34% 減少したし、
「リネージュ2」 と 「アイオン」 は、新作発売開始による売上蚕食等が複合的に作用して、
前分期対比それぞれ 21%,26% 減少した。

「リネージュ」 / 「リネージュ 2」 / 「アイオン」 は、4分期大規模アップデートとアイテム販売、
及び、ビジネスモデル多変化等を通じて、実績改善を期待している。


NCsoft 経営支援本部長は、
「Blade&Soul と GuildWars 2 が安定的な顧客基盤を形成して、
 韓国市場と北米,ヨーロッパ市場から、各自成功的に安着した。
 Blade&Soul は中国と海外市場で、GuildWars 2 は中国、及び、アジア市場で、
 成功的なローンチングを引き続く為にまい進している」 と語った。


また、来年後半期中に、Blade&Soul の中国ローンチングが成り立つ予定だ。

NCsoft 経営支援本部長は、2012年 11月 7日進行した 3分期実績発表以後、
進行された電話 Q&A 時間を通じて、「Blade&Soul 中国進出は来年下半期を計画中」 と明らかにした。
しかし、まだ来年の経営計画が樹立されなかった為、詳しい日程は未定だと知らせた。


NCsoft は 2012年 3分期実績決算結果、売上 1,822億ウォン,営業利益 506億ウォン,
当期純益 472億ウォンを果たしたと発表されている。

以下は、実績発表以後に進行された質疑応答だ。



Q.今年、GuildWars 2 販売量 300万枚達成は可能ですか?

A.4分期実績好調を予想したが、市場で見る限り少し心細い姿を見せないかと思う気がする。
  GuildWars 2 は初期事前販売で販売された物量が多かったし、
  パッケージゲームの特性上、初期に沢山売れて、以後徐々に減少する姿を見せる。
  3分期位は販売されないが、年末までに 300万枚販売達成は可能ではと予想している。

  アイテム販売の場合、期待より高い数値を見せている。
  年末まで変動はあるが、アイテム販売だけで 200億ウォン位の売上を果たすと予想する。

  GuildWars 2 が 300万枚販売を果たして、先立って話した事の様に、
  リネージュアイテム販売も好調を見せると予想するから、売上利益は増えると思う。

  不確実な状況だが、4分期の売上増大の為、努力を傾けるでしょう。



Q.Blade&Soul ユーザーの中で、新規で plaync に加入したユーザーはどの位ですか?
  また、Blade&Soul 中国サービス日程と関わった大力的な計画や、
  GuildWars 2 関連アイテム販売、同接数値がどんな風に変化するのか知りたい。

A.Blade&Soul ユーザーに関する詳しい数値は今持っていません。
  しかし、全体的に 「リネージュ1」 は Blade&Soul 発売開始でほぼ影響を受けなかったし、
  アイオンの場合は、ある程度の影響を受けた事が分かっている。

  GuildWars 2 に対する具体的な指標は話す事は出来ない。
  しかし、初盤多くの人々が利用した時よりは酷くないのが事実で、
  外部にも乗る指標は下落傾向を見せている事と予想する。

  しかし、ゲーム内に問題がある事では無い。
  アイテム売上関連見込みも今話すには早いと考えており、
  ビジネスモデル多変化と拡大を通じて、売上を増加させる計画だ。

  Blade&Soul と GuildWars 2 は中国でもサービスする計画であり、
  Blade&Soul の中国サービスは来年下半期を予定している。

  しかし、テスト,パブリッシャー,パートナー間の協議によって変化する事もあるので、
  確実な返事をさせて頂く事は出来ない。



Q.マーケティング費用が、年初発表に比べて沢山減っている様です。
  特別な製品ローンチング計画が無い来年は、マーケティング費用が減ると予想しますか?
  また、人件費、特に開発人力に対する費用は、来年は幾ら増加すると予想しますか?

A.マーケティング費用は、常にタイトする様に管理しているし、今後もずっとそうだろう。
  4分期はマーケティング費用を増加させる理由は無く、
  来年の Blade&Soul 海外ローンチングに関する費用も、
  現地パブリッシャーが担当する部分だ。

  まだ来年の経営計画が確定されていない為、
  来年のマーケティング費用や、人件費関連費用がどうなるか、話す事は出来ない。
  この部分は、次の実績発表時にはっきり話す事が出来ると思う。



Q.3分期まで、GuildWars 2 の販売量はどうなりますか?
  そして、GuildWars 2 の売上で、アイテム販売費用が占める規模はどうなりますか?
  また、4分期 NCダイノス(プロ野球)関連費用は幾らになるか知りたい。
  マビノギ2 開発関連、ネクソンとの役目分担、収益配分、協業構造に対する部分も。

A.GuildWars 2 に関わる質問は返事しにくい。
  野球団の場合、4分期に選手構成をしなければならないので、
  これに対する費用が増加する様に見える。
  大凡 20余人位を迎入する計画であり、これに対する費用は年初よりは増加して、
  4分期に 150億くらい支出が発生すると予想される。



Q.Blade&Soul と GuildWars 2 の中国を除いた海外発売開始時期は、
  大略的に何時になるか?また、課金方式も知りたい。
  また、Ntreev Soft と ArenaNet の赤字理由も知りたい。

A.先立って言及した様に、来年の経営計画が確定されていない為、
  海外発売開始に対する部分は言及しにくい。なるべく早く出市する為に努力するつもりだ。
  海外進出は、子会社を通じてする事を原則にしている。

  Ntreev Soft の場合、プロ野球マネージャー側で売上が減少した。
  ArenaNet の場合、NCインタラクティブと NCヨーロッパ で発生した売上中、
  一定部分をロイヤルティ形式で ArenaNet に支払う方式であり、
  詳しい内容は把握し次第お知らせしたい。



Q.GuildWars 2 アイテム売上水準がローンチング初期に比べて幾ら減少したのか?
  一部サイトでは、GuildWars 2 のトラフィックが 50% 減少したと明らかにしている。
  これに対する立場と、GuildWars 2 の拡張パック、そして、中国サービス時期が知りたい。
  また、Blade&Soul のインターネットカフェ関連数値が減少傾向を見せている。
  これに対してはどう思うか?

A.GuildWars 2 は初期アイテム販売の売上が高かったし、
  今もある程度の水準以上を維持している。
  しかし、詳しい数値や来年の予想は今は話しにくい部分だ。

  GuildWars 2 の拡張パックと、中国ローンチングに対する部分も内部調律中であり、
  もう少し時間が経過すれば、具体化される事と予想する。

  Blade&Soul インターネットカフェのトラフィックの様なものの場合、
  「League of Legends」 が占めている席を、私たちが占める事が出来なかった。

  全体的なトラフィックは初期に比べて減少した状況だが、一定以上は維持中であり、
  アップデートを通じて関連数値を堅固に守るつもりだ。

  アップデートは後半に行く程、コンテンツがパワフルになるので、
  その時期になれば、状況が好転する事と予想する。



Q.Blade&Soul 関連成果の規模と、リネージュ2 売上はどの程度まで減少した場合に、
  部分有料化モデルに切り替える予定なのか知りたい。
  また、アイオンの中国市場失敗に関連して、
  この部分を Blade&Soul と GuildWars 2 チームではどんな風に認識しているか?

A.成果をパフォーマンスによって支給する事は当たっているが、
  なるべくなら特定分期に影響を及ぼさない様に、年間分割を反映中だ。

  リネージュ2 の売上減少は、まだ無料化転換を考慮する段階までは至っていない。
  また、Blade&Soul の発売開始によって、市場に生じた変化が反映された様に見えて、
  どんな風に再跳躍するか悩み中だ。

  アイオン中国ローンチング時期と今では多くの事が変わったし、
  海外市場に関するノウハウはずっと蓄積されていて、チーム間で共有されている。
  この部分に対しては、大きく心配しなくても良い。



Q.今回の実績発表内容中、その他収益部分に Ntreev Soft 関連派生商品部分と、
  訴訟関連の合意金部分がある。この部分に対して説明を願う。

A.Ntreev Soft の場合、会計処理問題で発生した利益だ。
  この部分は持続的に評価される部分であり、
  訴訟関連の合意金部分は、1回性で発生した内訳だ。
  この部分に対しては秘密維持条項があって、詳しく明らかにする事は出来ない。



Q.Blade&Soul の支出は、4分期に増加すると予想しますか?
  そして、GuildWars 2 アイテム販売量は、3ヶ月単位では無く、
  実際販売されて出た数値は幾らなのか知りたい。
  また、「マビノギ2」 において、ネクソンとの役目分担を知りたい。

A.Blade&Soul の場合、3分期水準で変動が無いか思う。
  GuildWars 2 関連内容は明らかにしにくい。
  マビノギ2 はただいま協業を始めた段階であり、
  決まった事より決めなければならない事の方がもっと多い。

投稿者 (む) : 2012年11月 8日 01:36


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